長く活躍し続ける起業家のビジネスの決断軸とはいったいどんなものなのか?についてお話していきます。
こんにちは。
ヒットメイクプロデューサー
安田裕紀です。
前回の記事では、
取り組んでいるビジネスを
長続きさせる、もしくは、
発展し続けるためには、
また、
人や社会に重宝される起業家として
長く活躍し続けるためには、
日々の全てのシゴトを、
「する」行動ではなく
「なる」考動で設計すること。
とお話しました。
今日はその続きです^^
▼昨日のおさらいはこちら
https://selfpromotionmarketing.com/archives/kigyouiroha/4667
%LAST_NAME%さんは、
シゴトにおいて
”何かを始める”一手を
「どのような基準」
で決めていますか?
●まわりから要望があったから
●お誘いの声が掛かったから
●収益のため
●できることだったから
●ふと思いついたから
一見、これらの理由は
正しいように見えます。
できることをはじめる。
というのは間違っていませんし、
誰しも、お誘いをもらえることは
嬉しいものですから!
しかし、
起業家にとって、
すべての決断の軸になるのは、
「ビジネスの青写真」
だと私は考えています。
※今青写真がない。
という方は今すぐ描くべきです!
どんなに魅力的な
お誘い(提案)であったとしても
青写真に合わないものであれば、
グッと我慢してお断りする。
たとえ一時的に
収益が入ったとしても、
ビジネス的な
人間関係があったとしても。
です。
前回のメルマガで言えば、
「青写真」に合わない一手は、
単なる『する』行動であり、
『なる』考動でありません。
逆に言えば、
その青写真に合うものであれば
即チャレンジするべきです。
一時的に、
収益が落ちたとしても、
一時的に
苦手な作業をやることになっても、
一時的に
お客様が減ったとしても。
です。
たとえば、、、
ゴルフや野球の世界で
「スイング改造」という言葉、
もしくは、スケートの世界での
「ジャンプ改造」という言葉を
聞いたことがあるでしょうか?
「石川遼プロは今スイング改造中で・・・」
「羽生結弦選手は現在ジャンプ改造中で・・・」
ニュースなどで、
こういうフレーズを
よく、耳にしますよね。
プロの選手達が、
自身の成果を高める、
よりよくするために
スイングやジャンプを
基礎からつくりなおすこと。
たとえ、その改造中に
試合があったとしても、
改造前のスイングやジャンプに
戻すことはありません。
一時期は、成績が悪くなることも
あるかもしれません。
マスコミやメディアなど世間から
スランプだと言われるかもしれません。
しかし、彼らには、
目指しているステージ(=青写真)があり、
あるレベルを超えたとき、
半永久的に
今まで以上の成績や賞金を得られる。
「ビジネスの青写真」
の実現を最優先に
「する」行動ではなく
「なる」考動で設計すること。
と、同じことではないでしょうか。
実際に、私自身も、
この10年の間に
数々のお誘いやご提案を
お断りしてきました。
その瞬間は、
とても魅力的なものや、
華やかなもの、
高額な収益になるもの、
も沢山ありましたが、
いつもいつも冷静に、
ときには、師に相談を重ね、
「今、これを行うことで、
本来目指したい未来のための時間を
減らすことにならないか?」
「今、これをお受けすることが、
自分が描くビジョンの近道になるか?」
つまり、
「自分の青写真に沿っているのか?」
照らしあわせながら、
決断を下してきました。
今日のシゴトは、
青写真の実現に近づくものだったか?
この一手は、
青写真の実現を加速するものか?
常に全体を捉える鳥の目線で
シゴトを楽しみましょう!
ビジネスを長続きさせる
『なる』一手を設計したい!
という方は、、、