【起業家のもったいない自己紹介】羅列表現に要注意！

起業家の「もったいない自己紹介」としてさまざまな業種で見かけるのが、業務内容・メニュー・サービスの羅列表現。あなたは大丈夫ですか？

こんにちは。
ヒットメイクコンサルタント
安田裕紀です。

前回、前々回と、

仕事がとれる自己紹介の肝となる
「最初の15秒」についてお話しました。

▼おさらいはこちら

「起業家の自己紹介の明暗を分ける”最初の15秒”で何を伝える？」
「ライバルと”同じ土俵”に立たずに選ばれる自己紹介の作り方」

聞き手が、思わず”前のめり”になる
あなたの15秒は出来上がりましたか？

そのうえで、今日は、

聞き手の心を掴み「聴く姿勢」をしっかりと整えたところで、
その続きに何を伝えていくのか？

残りは、”45秒間”です！

多くの起業家がやってしまいがちな
「もったいない自己紹介」では、

自分の仕事の

・業務内容
・サービス内容
・メニュー内容

を羅列して伝えてしまうこと。

たとえば、

行政書士の方でありがちなのが、

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会社設立の登記
不動産の登記
相続、遺産に関する遺言書の作成
交通事故に関する書類作成

など何でも請け負っております。
お気軽にお声がけください。
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美容サロンでありがちなのは、

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フェイシャルエステ
ボディーエステ
アロママッサージ
足つぼ
ヘッドマッサージ

などトータルで行っております。
一度、ぜひいらしてください。
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他の業種でも、

同じような「もったいない自己紹介」
にしばしば出逢います。

このように、

業務内容、サービス、メニューを
ただ”羅列”して伝えているのは、

「とりあえず全部伝えておきたい。」
「どこかにひっかかればいいな。」

という自己満足的な発想だと私は感じています。

また、お客様にとっても、
”選ぶ”＆”お願いする”材料にはならないのです。

当たり前のことですが、

お客様は、”プロフェッショナル”にお願いしたいもの。

お客様にとっての
プロフェッショナルとは、

何千人、何万人が同じ肩書きをもてる
「資格」ではなく、

ひとつの分野において、研究、経験、実績を含めた
「専門家」であることなのです。

あなたのビジネスにおいて、

誰にも負けない
or
もっとも得意とする
or
イチオシの

業務、サービス、メニューは何ですか？

ただの”羅列”は、
どれも”記憶”には残りません。

ぜひ、注意してくださいね。

次回は、”残りの45秒”で何を伝えるか？
その具体策に入っていきます。

ぜひ、お楽しみに。