お客様を迷わせる出口のない自己紹介をしていませんか？

多くの起業家が意識していない自己紹介のポイント。お客様を迷わせている要因かもしれません。
 

こんにちは。
ヒットメイクコンサルタント
安田裕紀です。

起業家のための
仕事がとれる自己紹介特集

いよいよ最終回です！

今日の内容は、

60秒間の自己紹介を構成する要素の中で
2番目に重要なポイント

と言えるでしょう。

（※もっとも大切なポイントは、やはり”最初の15秒”です！）

それは、、、

「自己紹介に”出口”を置くこと」

です。

あなたは、普段の自己紹介を
どのように締めくくっていますか？

おそらく、ほとんどの起業家が、

「よろしくお願いします。」

ですよね。

これは、ものすごく
”もったいない”終わり方なのです。

プロモーション活動というのは、

お客様の心を掻き立て、行動していただいて

”初めて”意味があるものとなります。

自己紹介というのは、

業種・職種を問わず、
約99％の起業家が行うプロモーション活動

だとわたしは考えています。

つまり、自己紹介において、

聞き手の中で、興味をもった人が
”次に何をすれば良いのか”を教えてあげること。

これが、

「自己紹介の出口を置く」

ということです。

所詮、”たった60秒”という短い時間で、
すべてを伝えることはできません。

あなたやあなたの商品やサービスについて
もっと詳しく知りたいと想った人が、

「どうすれば知ることができるか」

を“簡単”かつ“シンプル”な次の行動
として教えてあげましょう。

ホームページやブログ、メルマガで
知ることができるのであれば、

「もし、ご興味ある方は、●●●と検索してください。」

と、手間なく瞬間で見つけられる方法
を伝えしましょう。

もしくは、

大人数の場所での自己紹介であれば、

後で名刺交換や話をする行動
を伝えてもよいでしょう。

「もし良ければ、
後ほど名刺交換してください。」

「ご興味あれば、後ほど声を掛けていただければ
詳しくお話させていただきます。」

といった具合です。

「そんなこといちいち言う必要があるの・・・？」

と想われるかもしれませんね。

しかし、誰しもが、

積極的に名刺交換できる人
話しかけられる人

ばかりではないのです。

たった一言、
あなたから伝えておくことで、

名刺交換もしやすくなります。
声もかけやすくなるわけです。

お客様のために、自己紹介の出口を
しっかり準備してくださいね！

明日は総集編をお届けします。
お楽しみに。