令和という新しい時代に、選ばれる起業家とはどんな人なのか?
平成を振り返り、未来を予測してみたいと思います。
こんにちは。
ヒットメイクプロデューサー
安田裕紀です。
令和はじまりましたねー!
平成最後の2日間は、
大阪出張での個別相談やミーティング
を経て、東京に戻ってきました。
ふと思ったのは、
「あれ、私この2日間で
まったく現金を使っていないな。」
ってこと。
新幹線でさえチケットレス。
平成元年には、
クレジットカードもそれほど
普及していなかったところから、
個人がインターネットに
常に繋がっている環境になったのも最近。
・クレジットカード
・交通系ICカード
・アプリ決済サービス
「キャッシュレス時代」へと
一気に進んだのだと感じました。
そもそも、
消費税が始まったのも
平成元年。
Jリーグができたのも
平成5年。
(余談ですが)
私がオフィスを置いている
恵比寿ガーデンプレイス
ができたのも平成6年だそうで。
平成7年の
流行語がインターネット。
Yahoo!ジャパンのスタートが
平成8年。
NTTドコモiモードのスタートが
平成11年。
カメラ付き携帯が流行ったのが
平成14年。
地デジスタートは
平成15年。
富士山が世界遺産になったのは
平成25年。
マイナンバーのスタートが
平成27年。
今の当たり前が
当たり前でなくなる。
今の常識が
常識でなくなる。
令和の時代は、
もっと加速するのでしょう。
個人起業家も同じです。
平成を振り返り、
令和の時代に選ばれる起業家とは?
予測してみました。
平成は、個人が「自由」になった時代
中小企業庁から最新の企業白書の公表もあり、
この数日、改めて今後の動きを俯瞰する
時間を過ごしていました。
新元号「令和」のはじまり
を皮切りに、
歴史に残る
イベントや節目が
まだまだ待っている
のが、これからの日本です。
個人の起業家に
そんなこと関係あるの?
と他人事に思っていませんか?
あなたがどう過ごそうとも
時代は変わっていきます。
時代の変化を、
社会の変化を、
お客様の変化を、
あーだこーだと批評しながら
ただ傍観者として眺めているか。
人の意見に一喜一憂しながら
振り回されるのか。
どんな状況であろうと
それを自分や周りのチャンス
に変えることができる。
そのためには、
固定概念にとらわれず、
変化を恐れず、
新しいものへの好奇心
をもった人でないと生き抜いていけない
とも強く感じています。
そんなこれからの
令和の時代を考える前に・・・。
個人起業の切り口から
平成の時代を考えてみましょう!
平成は、、、
《個人》が自由に活躍できる環境
が驚くほどのスピードで整っていきました。
・インターネットの普及
・パソコンの普及
・スマホの普及
・会社法の改正
・レンタルオフィス
・街のwifi環境
・さまざまなSNSの登場
・クラウドの登場
挙げ始めるとキリがないですが、
もの凄い後押しですよね!
場所も問わない。
固定費が極力かからない。
利益率が高い。
個人が活躍しやすい
「起業のカタチ」が実現しました。
ノマドワーカー
インスタグラマー
ユーチューバー
などの新しい職業も生まれました。
近年は、働き方改革の流れで、
「副業型起業家」
「フリーランス型起業家」
という言葉も一般的になるほど。
好きなときに、
好きなことを、
好きな場所で、
好きな人と。
「個人の自由な生き方・働き方」
を求め目指す人たちが圧倒的に増えた。
そんな時代だったのではないか
と思います。
何より私自身も、平成の時代に起業独立し、
「今」を築いてきました。
では、これからの時代は・・・?
令和は、個人のバリューを高める時代。
「平成から令和になる。」
味気ない言い方をすれば、ただただ1日のまたぎです。
そんな瞬間で何かが変わるわけではありません。
ただし、、、
平成の最後の10年間の時代の変化以上に、
変化のスピードは早くなることは確かです。
「個人」の生き方を
究めていく流れは続きます。
その上で、
意識をしていきたいのが、
個人のバリュー(価値)です。
個人としての価値を
とことん高めていくことに
フォーカスしていきましょう。
そして、その価値は、
知識を持っている人。
技術を持っている人。
スキルを持っている人。
ではなく、
「人を惹きつけられる人。」
が個人としてのバリュー(価値)
になってきます。
youtuber
インフルエンサー
ティックトッカー
すでにその流れは存在していますよね!
AIと戦うのではなく
AIを味方につけることも欠かせません。
そして、もうひとつ、
個人起業家として大きく飛躍するための
キーワードがあります。
個人を発揮し、チームで働く時代へ
もうひとつのキーワードは、
「個人」を発揮しながら
「チーム」で働く時代。
今までは、
チーム=会社でしたが、
そうではなく、
個人×個人という
「コミュニティ・チーム」
での動きによって、
複業も可能ですし、
成果も何倍にもなります。
全部自分ひとりでなんとかしよう
というタイプの個人ではなく、
「個人」を発揮しながら
「チーム」で動ける人
が、活躍していくと
予測しています。
あなたは令和の時代を
どう紐解き、どう予測していますか?
人は「変化」を嫌う動物です。
変化に「違和感」を感じる動物です。
ですが、
時代はいやおうなく変化するからこそ、
どんな状況であろうとも、
それを自分や周りのチャンス
に変えることができる
ようになるために、
今の常識を疑い、
今までの当たり前を
大胆に変えていける。
そんな起業家としての
姿勢をもっていたいですね!
私も関わる生徒さんたちのために
新しい時代を味方につけられる
さまざまな挑戦をしていきたいと思います^^