起業家として瞬間で相手の耳を開き、
あなたの話がわかりやすく伝わるための伝え方の構造とは。
こんにちは。
ヒットメイクコンサルタント
安田裕紀です。
あなたに質問です。
「この人、話長いな・・・。」
と感じたことありますか?
一生懸命話してくれているけれど、
いまいち何が言いたいのかわからない。
話は長いけれど、
正直、内容を覚えていない。
もし、自分が相手から
そう想われていたとしたら、、、
とてももったいないですよね。
伝えたい想いや気持ちは大切ですが、
伝わらなければ意味がない。
そもそも起業家として、仕事にはならない。
かくいうわたし自身も、
もともと話すことは
得意ではありませんし、
以前は、話をしているうちに、
結局何がイチバン言いたかったのか
自分がわからなくなる始末。
「(話の途中で)・・・長い!」
「(話が終わって)・・・で?」
と何度、師に言われたことか。(泣)
話すことのプロでないならば、
必要以上のテクニックを磨く
必要はありません。
たったひとつ、
ぜひ、ここから取り入れてみて下さい。
「結・起承転結」
で話を組み立てること。
もっとも大切なのは、
最初に【結論】を言うこと。
文章構造の基本としてよく言われる
「起承転結」
「序論、本論、結論の3部構成」
などは、
エッセイや小説などでの
面白い文章展開の伝え方であって
ビジネス上の構成には向きません。
仕事やビジネスでまず求められるのは、
【結論】です。
推理小説でいえば、
真犯人を一番先に言ってしまうようなもの。
芸人さんで言えば、
最後の”オチ”を先に言ってしまうようなもの。
しかし、お客様や相手が
最も知りたいことであり、
まず最初に知りたいのは、
【結論】なのですね。
あなたの商品やサービスを購入すると、
『どうなれるのか?』という結論であり、
あなたと付き合うと
『どんなメリットがあるのか?』という結論なのです。
【結論】を先に伝えることで、
目の前の人の耳が瞬間で開きます。
その後の話を聞いてくれる
姿勢になるのですね。
そして、その上で理由付けとしての
【根拠】を しっかりと説明することで、
あなたのビジネスが”わかりやすく”伝わるのです。
逆に【結論】から始まらない話は、
途中で相手の聞く姿勢が崩れてしまいます。
人は、自分の関心のない話を
長くは聞いていられません。
生徒たちを退屈にさせ、眠気を誘う
始業式や卒業式などの
校長先生の長ーーーいお話のようなものです。
こうならないためにも!
起業家としての伝え方は、
「結・起承転結」
を取り入れることをオススメします。
自己紹介や
商品やサービスの説明など
ぜひ、この構成で考えてみて下さいね。
これも、ひとつのストーリーです。
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【今日の一言】
「起業家として伝わる構造を取り入れよう!」
今日もがんばります。
がんばって。