仕事としてテレビを観る。とはどういうこと？
テレビを仕事やビジネスに活かす方法をご紹介します。
こんにちは。
ヒットメイクコンサルタント
安田裕紀です。
4月の新ドラマが続々とはじまっていますが、
チェックしているドラマはありますか？
「テレビを観る暇があるなら、仕事をします。」
という方も多いですが、
（先日お会いした方も、そう教えられたとおしゃっていました。）
わたしは、
「仕事としてテレビを観よう！」
と声を大にしてお伝えしたいです。
わたしにとっては、本を読むことと同じぐらい、
重要な学び先としてテレビを位置づけています。
ただし、
単に自分が楽しむものとして観ているだけでは、
まったく意味がありません。
仕事としてテレビを観ること。
それは、ひとことで言えば、
「顧客脳のインストール」です。
選ばれ、お願いされる人となるために
おすすめしたいテレビの見方は2つ！！！
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1、お客様との共感力を高める。
2、アイデアの引き出しを増やす。
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1、お客様との共感力を高める。
共感力を高める方法のひとつとして、
人は、相手と「共通点」があると
距離が縮まりやすくなるもの。
共通の話題があること。
共通言語が使えること。
は強力な武器となります。
たとえば、
以前放送されていた小栗旬さん主演のドラマ
「リッチマン・プアウーマン」は、
年齢問わず多くの起業家、経営者が観ていましたよね。
実際、50代の男性経営者様と
このドラマの話で大いに盛り上がった経験があります。
もちろん、
仕事の話や将来の話などもしていましたが、
一気に距離感が縮まったのは、この話題があったからこそ。
商談やアポイントでの会話の内容においても、
相手「●●って観ていますか？」
あなた「ごめんなさい、知らないです。」
相手「この相手の●●ご覧になりましたか？」
あなた「すみません、観ていないです。」
そして、共通の話題があなたの仕事の話だけ。
こういう人ともう一度会いたいと想いますか・・・？
仕事としてテレビを観るというのは、
お客様と同じモノを観ることで、
共通の話題
共通言語
をもつこと。
あなたのお客様は、
どんなテレビ番組を観ているでしょうか？
ぜひ、考えてみてくださいね。
2、アイデアの引き出しを増やす。
テレビの番組の裏には、
放送作家、プロデューサーという、
感性豊かな素晴らしい
アイデアマン、企画マンが存在しています。
時に、流行りを生み出し、
時に、流行りを巻き起こす
そんなチカラを持っている。
わたし達、起業家は、
そこから大いに学ぶことができると考えています。
バラエティ番組ひとつを取っても、
●番組のテーマ
●企画の内容、構成
●特集のタイトル
など、置き換えられるアイデアの宝庫なのです。
わたし自身も、
テレビ番組のタイトルだったり、
コーナー企画の内容を参考に、
さまざまな企画を考えることもしばしば！
ライバルや同業者にはない
他にはない目新しさや斬新な感性を磨くためにも、
テレビを観ることをおすすめします。
いかがでしょうか？
<お願いされる集客>
を実現するために欠かせないのは、
お客様の心や行動を読み解くチカラ
です。
「お客様と同じモノを観る努力をすること」
はひとつの近道になります。
あなたのお客様は、
どんなテレビ番組を観ているでしょうか？
ぜひ、考えてみてくださいね。
【今日の一言】
「お客様と同じモノを観よう！」
