仕事につながる起業家の自己紹介の4つのポイント

自己紹介は最高のプロモーションの機会なのです！
仕事につながる自己紹介の4つのポイントをご紹介します。

こんにちは。
ヒットメイクコンサルタント
安田裕紀です。

前回ご紹介した記事、

「プロモーション活動の効果を高める３つの見直しポイント」では、

かなりの読者さんが「ギクッ！」とされたようで、
たくさんの反応をいただきました。

それぞれのPRツールの具体策を
楽しみにしている方もいらっしゃようですので、

今日からひとつひとつ解説していきますね。

今日ご紹介するのは【自己紹介】です。

ビジネスパーソンであれば、
ほぼ100％の方が、行う機会のあるプロモーション方法ですね。

そもそも、自己紹介というものを、
”プロモーション行動”と捉えていない方も多いようですが、

初めて出逢った人達に、
あなたやあなたの商品やサービスを伝える機会がある

ということが、

どれだけ貴重なことなのかを改めて認識し、

60秒、ときには、30秒という時間を
最大限に活用して欲しいと想っています。

仕事につながる自己紹介の肝になるのは、

１、そもそも興味をもって聴いてもらえるか。
【＝入口】

２、最後まで耳を傾けてもらえるか。
【＝構造】

３、自分が伝えたいことが伝わるか。
【＝わかりやすさとリアルイメージ】

４、「もっと知りたい」と想った人の次の行動を引き出せるか。
【＝出口】

この4つのポイントです。

ひとつひとつお話していきますね。

１、そもそも興味をもって聴いてもらえるか。

「60秒」という時間は、

自己紹介をする人にとっては短いですが、
聴いている側にとっては意外と長く感じるもの。

だからこそ、

最初の”ツカミ”で、
興味をもって聴くか聴かないか。

が決まってきます。

自己紹介で、「おっ？」っと、

相手の耳を開く、前のめりにさせる”仕掛け”をもつことが大切です。

２、最後まで耳を傾けてもらえるか。
３、自分が伝えたいことが伝わるか。

長く感じさせる自己紹介というのは、

●自分が言いたいことを言っている。
●伝えたいことがまとまっていない。
●自分だけがわかる言葉で話している。

という場合が多いです。

何を、どの順番で伝えれば、
相手が理解認識しやすいのか。

そして、

お客様は（その分野の）”素人”ですから、

専門用語をできるだけ使わずに、
お客様が普段使っている言葉・表現を使うこと。

が大切なポイントです。

４、「もっと知りたい」と想った人の次の行動を引き出せるか。

ほとんどの方が意識していないのが、
自己紹介の終わり方です。

「〜〜〜〜〜よろしくお願いします。」

で終わる自己紹介がほとんどではないでしょうか。

なんともったいない！

「もっと知りたいな。」
「興味あるな。」

と感じてくれた人というのは、
あなたが出逢いたいお客様なのではないでしょうか。

その方が、次に何をすれば良いのか。
次につながる行動を示してあげる必要があります。

たとえば、

●ブログやホームページに詳細が掲載されているなら、
瞬間でそのページが出てくるような”検索ワード”をお伝えする。

●セミナーやイベントを開催しているのであれば、
その詳細をお伝えする。

●名刺交換をして欲しいという場合は、
ぜひお声がけください。と伝える。

など、「何をしていただきたいか。」を必ず”明言化”しましょう。

”相手にお任せする。”

という相手任せだけのスタンスでは、

謙虚＆遠慮の精神をもった
日本人の行動はなかなか引き出せません。

だからこそ、

しっかりと”あなたが”伝えること。なのです。

いかがでしょうか？

あなたの普段の自己紹介を改めて思い返してみて、
見直していただきたいなと想います。

仕事につながる自己紹介をつくりたい！
という方は、ぜひ講座でお待ちしております。

最強の自己紹介を完成させましょう。

【今日の一言】

「自己紹介は、最高のプロモーションの機会である！」