交流会やパーティーなどで名刺交換をして、
あまり興味がないにも関わらず、
会話をしていた経験ってありませんか?
実は、同じ質問を何人もの方に
させて頂いていますが、
90%以上の方が「ある」と答えます。
この事実を、
自分自身に置き換えて考えてみましょう。
こんにちは。
【セルフプロモーションマーケティング】主宰
共感プロモーションの専門家 安田裕紀です。
知り合いの紹介で出会った人は別として、
交流会やパーティーには不特定多数の方が参加していますね。
あなたのお客様になりうる方もいれば、
そうでない人もいる。
でも、そっけなくするのは相手に失礼だから、
その場の空気を壊してはいけないから、と、
「お仕事は何をされているのですか?」
「どちらからいらしたのですか?」
「どなたかお知り合いがいらっしゃるのですか?」
としばらく当たり障りのない会話をして、
「また機会があればよろしくお願いします。」
「Facebookでよろしくお願いします。」
なんて言葉で会話を終える。
起業家として、
なんてもったいない会話なんだろう。
なにより、
日本人ってなんて親切なんだろう!
と想うワケです^_^;
【 人の感心事の99%は「自分」のこと。 】
人は、目の前の名刺交換の相手が、
”自分にとって”どうなのか?
という無意識の視点で相手を判断しています。
「この人の良いところって何だろう?」
「この人の魅力って何だろう?」
という視点で相手と会話する人は
本当に少ないと想います。
「シゴトに繋がる」という意味での、
ほんとうの会話は、
名刺交換をした瞬間からはじまります。
その大きな鍵のひとつとなるのが、
「 名刺 」
デス(o^-')b
セルフプロモーションマーケティングの視点で言えば、
あなたの名刺は、
3秒で共感され15秒でシゴトが取れる仕掛け
になっているかどうか。
▼あなたが何屋さんで、
▼あなたから何を得られるかが瞬間で理解できて、
▼あなたを選ぶ理由が明確で、
(言い換えれば、『あなたでなければいけない理由』)
▼どうやったら仲良くなれるかという方法が明解である。
(言い換えれば、『もう一度会うための方法』)
そんな「名刺」をあなたがもっていれば、
名刺交換をした瞬間に、
「もっと詳しく聞かせてください!」
「これ(商品やサービス)、私に必要です。」
「今度、時間をつくって教えてもらえませんか?」
という反応を相手から頂ける確率が
グン!と高くなります。
その仕掛けがあるのと、ないのと。
どちらが「お客様を創る」イメージが高まりますか?
「シゴトに繋がる」会話の最初は、
【 相手からの質問 】です。
名刺交換をした相手から、
どんな質問を引き出したいのか。
そこから逆算して考えてみることをオススメします(^_-)☆
「お客様を創るチカラをもった名刺」=「名刺力」
ぜひこの機会に
見なおしてみてくださいネ。
【今日の言葉】
「 名刺力を磨いてほんとうの会話を引き出そう(^0_0^) 」
みなさんはどう思われましたか?