売り込むのではなく " お願いされる集客 " を実践する中で、
「お申込みが入らない」「理想ではないお客様からお申込みが入る」
といった場合は、ペルソナの設定が甘かったかもしれません。
そもそも、よく混同される ペルソナ と ターゲット の違いは何か?
から、考動を見直す手がかりをお伝えしていきます。
こんにちは。
ヒットメイクプロデューサー 安田裕紀
の秘書・三上真帆です。
よく耳にはするけれど、
実は、曖昧のまま使っている
集客の用語ってありませんか?
例えば!
ペルソナ
そして、
ターゲット
といった用語です。
今、集客に悩む方で、
例えば、
- お申込みが入らない...
- 理想ではないお客様からお申込みが入る...
といった方は、
知ってるつもりになっている用語が
正しい捉えをし、
自分ごとに置き換えられれば、
驚くほどスムーズに
解決していく場合が多いです。
そのため、
\ 用語の紐とき集・見直し集 /
をシリーズでお届けしていきますね。
今日は、
「ターゲット」と「ペルソナ」
の違いについてです^^
まず、どんな違いをあなたはお持ちですか??
ペルソナは、固有の「1人」。
ターゲットは、ペルソナと同じ悩みを持った人たち。
と、捉えている人が多いかもしれません。
あなたもそうでしたか??
なぜ、固有の「1人」にまで絞るのが鉄則なのでしょうか?
実は上記が答えなのですが・・
ひも解いていきたいと想います^^
「届けたいたった1人の理想のお客様を明確にしたもの。」
これを、ペルソナと呼びます。
悩みや問題を抱える「1 ⼈」を
⼼から満⾜させる
商品/サービスであれば、
その「1人」にとっては、
『悩んでいたことが、やっと解決する!!』
といって、
飛びつきますよね。
つまり、
商品/サービスを設計するときに、
この、たった「1人」になりきって、
徹底的に妄想をし
その「1人」が抱える悩みや欲を、
- ⼼から満⾜させるには、どうしたら...
- とことん喜ばせるには、どうしたら...
- 思いきり感動させるには、どうしたら...
と想像します。
そうすることで、
商品/サービスの中身や、
目に留まる言葉、
欲しい気持ちを掻き立てる空気空間を
つくっていくのです。
ここで、できるだけ多くの人に
手にしてもらいたいから、
と、みんなのことを想い描いた場合、
迷いの思考や作業が増え、
言葉がブレてしまい、
たった「1人」でさえも
心からの満足を届けられない。
そんな可能性が高まります。
売り込まずにお願いされる集客を
実現したいなら、
言葉がブレないこと
これはとてもポイントなのです!
たった「1人」と同じ悩みをもった人たちへのアプローチ
先ほどお伝えしたように、
商品/サービスづくりの段階で、
たった「1人」に
自分事として捉えられ、
瞬間で選ばれる
と、確信を持てれば、
同じ悩みや問題を抱える⼈
“ すべて ” がターゲット(お客様)になる。
これが " ほんとうの " ターゲットの捉え方です。
そのため、
売る物が完成し、
→売る場所を用意し、
→いざ集客していこう!
とコミュニケーションをとりはじめるときには、
ターゲットを意識してコミュニケーションしていきます。
では、まとめます。
商品/サービスを設計するときは、
たった「1人」が抱える悩みや欲を、
どうしたら解決できるか、
どうしたらとことん喜ぶか、
徹底的になりきりましょう。
コミュニケーションをとるときは、
ペルソナであるたった「1人」には
心から満足させられるという確信のもと、
その「1人」と同じ悩みや欲をもつ人に向けて、
言葉を届けていきましょう!
あなたの奥底にある
諦めきれない想い(=意地。自燃のタネですね!)を、
あなたならではの豊かさ
を築く「ビジネス」として
創り拡めることが、
よりオモシロくなれば何よりです。