あれもこれもやりたいのに、気づけば1日が終わっている。
「また今日も、時間が足りなかった・・」
多くの個人起業家が抱える「時間の問題」
解決の手がかりは、「仕組み化」にありました。
こんにちは。
ヒットメイクプロデューサー安田裕紀です。
なぜ、多くの個人起業家が、のんびりランチを楽しむ余裕もなく、
時間に追われる働き方から脱けだせないのでしょうか?
ここで考えたいのは、行っているシゴトのうち、
仕組みにできるところは、どこか?
ということです。
順番解説していきましょう。
「時間をかければ、質の高いシゴトができる」は勘違い
丁寧にシゴトをするここと、
時間がかかっている状態は、
残念ながら、イコールではありません。
時間を有効に使いたい個人起業家にとって、
「目の前のシゴトにかけている時間が、有益か?」
考えてみる事は、とても大切です。
なぜなら、時間をかけるほど、
=質の高いシゴトになる、とは限らないからです。
すべての人にとって時間は平等に、
1日24時間ときまっています。
そのうちの何時間をシゴトに使い、
何時間を家族や自分のためにつかいたいのか。
一度、理想の働き方、時間の使い方について、
プランを立てることをオススメします。
実際にかかっている時間と、理想の時間を比べることで、
想ったよりも多くの時間が、シゴトだけになっている事に
気づけるはずです。
時間をかけるのではなく、仕組みをうまくつかい、
「質」を高め、長く成果を生み出すビジネスモデルを創りましょう。
シゴトを「お客様時間」と「自分時間」に分けて考える
1日のうち「お客様時間」と「自分時間」の割合は、
どのぐらいでしょうか?
「お客様時間」とは文字通り、接客、施術、カウンセリングなど、
お客様に関わる時間です。
一方「自分時間」とは、専門分野の研究、事務作業、デスクの整理など、
一人の時間に行っているシゴトの時間です。
日々、なににどのぐらいの時間を使っているのか、
を冷静に分析することで、
どうすれば今よりも時間にゆとりが生まれるのか、
が分かります。
多くの個人起業家は、お客様が関わる時間、
つまり自分でコントロールできないことに、
多くの時間をかけていますが、
実は、ビジネスを長く安定して続けていくためには、
一人の時間を確保し、自分のビジネスについて俯瞰し、
考える時間こそが、大切なのです。
【ヒットメイクプロデュース】に関わり、
月商7桁8桁を築いているメンバーは、
1日を振り返り、明日の成果に直結する「ひとり俯瞰時間」を
毎日、同じ時間に、欠かさず行っています。
闇雲に進めてもビジネスでは、想い描く成果を築く事は難しい。
毎日のひとり俯瞰時間で、
自分のビジネスを冷静に見ることができるからこそ、
明日の一手が見つかり、さらなる成果へと成長していけるのです。
仕組み化は、想い描く成果への近道
「いつか時間に余裕ができたら仕組みを考えよう。」
と言っている起業家は、この先も「時間の余裕」は生まれません。
ビジネスの仕組み化は、社長である
あなた自身の時間に対する価値観を変え、
取り組まなければ、実現しないからです。
時間が無くなっていく原因の多くは、人です。
毎回、同じ事を一人一人に繰り返し話している。 毎日、繰り返し確認をしなければ、シゴトが進まない。
仕組みを創ることで、これらの時間も短縮することができ、
未来について考えるゆとりが生まれます。
個人起業家として、ビジネスをもっと飛躍させていくためにも、
今の時間の使い方を見直し、俯瞰時間を設ける事が、
さらに上を目指し、未来を創ることになるのです。
いかがでしょうか。
長く続いていくビジネスモデルを創っていくためにも、
あなた自身が、どんな働き方をしていきたいのか、
また、想い描く理想のライフプランとは、
どんなものなのか、
ぜひ一度、時間をとり、考えてみてください。
『セルフプロモーションマーケティング』
の《無料メール講座》では、
個人起業家の長く続くビジネスモデルの創り方
についても触れています。
学んでみてくださいね。