こんにちは。
起業家のための
【セルフプロモーションマーケティング】主宰
共感プロモーションの専門家 安田裕紀です。
先月配信したメルマガの中で
ご好評頂いたものをご紹介していきます^^
先月は、22日に放送された
テレビ朝日スペシャルドラマ
「みをつくし料理帖」
を起業家へのヒントとして
置き換えてご紹介した全4回シリーズに
多くの読者の皆さまから
感想やメッセージを頂きました!
感想頂いた皆さまありがとうございます(^_-)☆
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【第1回】みをつくし料理帖から学ぶ起業家へのヒント
先週の土曜日夜に放送されていた
スペシャルドラマ『みをつくし料理帖』を
ご覧になった方はいますか?
Facebookで投稿したように
時代劇ドラマながらとても現代的で
映像も素晴らしい作品だったのですが、
私たち個人起業家にとって、
置き換えられるヒントや共感要素も満載のドラマでした!!!
一度通して観た後、
何度も巻き戻して見返しました^^
それぐらい心打たれましたね。
このメルマガでも「ぜひお伝えしたい!」と想い、
今日から4日間に渡って、
ご紹介していきたいと想います。
1日目:【 お客様を知ることからハジマル 】
2日目:【 お客様とのギャップを埋め楽しませる一工夫 】
3日目:【 誰にも真似されない唯一無二のウリづくり 】
4日目:【 道は1つきりであることを知る 】
では、本題に入っていきましょう♪
はじめに、ドラマのあらすじを
簡単にご紹介すると、、、
幼い頃に水害で両親を亡くし、
天涯孤独となった少女・澪が、
大阪随一の名店と歌われる料理やの女将に助けられ、
奉公人として勤め始めます。
澪は、店の主人に才能を見込まれ、
厳しい修業に耐え、着実に腕を磨いていきますが、
火事によって店は消失し
店の主人も度重なる亡くなってしまい、
澪と女将は江戸に出てくることになりました。
そして、あるきっかけで、
蕎麦屋「つる家」の主人に誘われ、
澪はそこで料理をつくりはじめる。
様々な試行錯誤、まわりの助けを得ながら、
「つる家」を江戸で評判の店へと成長させていく。
( http://www.tv-asahi.co.jp/miwotsukushi/ )
ドラマの本題は、
この澪の様々な試行錯誤や
苦難を乗り越えていくストーリーです^^
今でも、関西風・関東風という表現があるように、
上方(関西)と江戸の味の違いに
澪の作る料理は受け入れられません。
上方の人間からすると、
「 江戸の料理は”濃すぎる” 」
江戸の人間からすると、
「 こんな”味のないもの”食べられるか! 」
となるのですね^_^;
澪が作った(薄味)の料理を食べたお客様は、
みんな、怒りだしてしまうワケです。
しかし、澪はなぜ江戸の味が
これほど濃いのか理由がわかりません。
上方の味もこんなに美味しいのに・・・・と。
ここで「つる家」の主人が言うのです。
江戸は、肉体労働で汗を流す職人が多く、
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【塩分】が出ていくので、おのずと濃い味を求めるのだと。
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この理由に、澪は『納得』します。
ここでやっと、「お客様を知った」のですね。
これまでかたくなに変えようとしなかった
薄味のこんぶだしから風味豊かな鰹だしを使い、
醤油や塩を多く使った料理を作ったのです。
澪の料理の腕はホンモノです。
その料理にお客様達は大満足!!!
『郷に入っては郷に従え』という言葉があるように、
お客様に求められる料理をつくることが、
お客様が料理を「美味しい!」と
喜んで食べて頂くことに直結するのです。
もちろん、お客様に、
すべてを振り回される必要はありません。
合わせすぎる必要もありません。
しかし、
「お客様の抱えている問題や悩みは何か。」
「お客様が求めている欲は何か。」
を冷静に見極めた上で、
「なぜ料理をしているのか?」
「なぜこのシゴトをしているのか?」
という原点立ち戻った時に、
自ずと答えは見えてくるものなのですね^^
さて、明日は、
江戸のお客様との『ギャップ』を埋める
澪が考えた斬新なアイディア
についてご紹介します(^_-)☆
【今日の言葉】
「 あなたのお客様を知ることからハジマル(^0_0^) 」
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みなさんはどう思われましたか?