SNS、ブログ、メルマガなど、
届けたい想いがあって文章を書くけれど、
「うまく伝わっていない気がする・・」
そんな風に思い悩み、だんだんと書けないまま、
何時間も考えている。
という人は、今日、お伝えする
「ラブレター構造」をマスターしましょう。
こんにちは。
ヒットメイクプロデューサー安田裕紀です。
広告のコピー、SNSの言葉や文章など、
「お客様と出会うための言葉や文章」
は、まず伝わることがなければ、
その先に、お客様として出会う、
というプロセスへ進むこともできません。
伝わるかどうかで、
結果を真っ二つにわけてしまうため、
「伝わらない」という悩みを抱えている
個人起業家が、多くいます。
日常的に会話をしたり、本を読んだり、
あらゆるところで「言葉」に触れているはずなのに、
いざ、集客文を書こう、とすると、
途端に難しく感じる人が多いのは、なぜでしょうか?
今日は、文章を書くときに構えてしまう、
という方へ、アイデアを手渡します。
文章を、いきなり書き始めては、いませんか?
「文章を書かずして、なにを書くの?」
と思った方のために、少し解説をしますね。
映画の脚本、小説、ドラマのセリフなど、
言葉で相手の感情に訴えたいときには、
「プロット」と呼ばれる構成をつくる過程が、
あります。
とはいえ、個人起業家のプロットづくりは、
本格的なものである必要はなく、
「まずは、伝える順番を組み立てる。」
と理解しましょう。
プロットを組み立てる工程を経ずに、
感情のままに、今日の文章をを書こう、とすれば、
「なにを書こうかなぁ・・。」
と考え、
「どんな表現にしようかぁ・・。」
と考え、
・・と、このように、時間がかかって、
なかなか進まない、という事態になります。
そして、ようやく書きあがったものの、
主題が見えない。
なにが言いたいことなのかわからない。
といった残念な文章ができてしまうのです。
目的地を決めずに、車を走らせることがないように、
文章を書くときも、目的地を決めてから、
書くようにしましょう。
誰のために書いていますか?
今、書いている、あるいは、書こうとしている文章は、
誰の、どんな、悩みを解決するものですか?
あるいは、
誰の、どんな、心躍る未来の設計図ですか?
これらを考えることなく
言いたいことを言いたいように書いていませんか?
さらに言えば、
お客様の言葉ではなく、
「自分の言葉」で書いていませんか?
あなたの文章を読んだお客様に
こんな反応をかえしてほしい!
と決めて書いていますか?
相手が不在のままの言葉は、
ひとりごとになってしまいます。
誰のために書いているのか?
考えてみてくださいね。
万人受けを狙うと、誰にも響かないぼんやりした文章になってしまう
今日は、タイトルに「ラブレター」とある通り、
たった1人に向けて、ラブレターを書くように、
書いてみましょう、ということをお伝えしました。
「文章が苦手で書けない人」は、
書く前に考えすぎている、ということも、
書けない原因の一つです。
そこで、文章をぐっと書きやすくする
「ラブレター構造」をマスターしましょう。
ラブレター構造とは、
What
Why
How
の3つの構成から組み立てる文章術で、
この3つに当てはめるだけで、
伝わる文章が面白いように、
スラスラと書けるようになります。
What
あなたとの出会いで手に入る未来の姿は?
Why
なぜそれが叶うのか、根拠は?
How
文章を読んだお客様に、どんな行動をとってほしいのか?
この順番で、構成を組み立ててから書くことで、
誰にでも「伝わる文章」が書けるようになります。
「ラブレター構造」で組み立ててみる。
ぜひ、取り組んでみてくださいね。
いかがでしょうか。
本日は、「文章が苦手・・。」
とお悩みの個人起業家に向けて、
書くことが楽しくなるコツを
お伝えしました。
「もっと言葉のスキルを上げたい!」
そう思った方は、【セルフプロモーションマーケティング】
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