こんにちは。
起業家のための「セルフプロモーションマーケティング」
共感プロモーションの専門家 安田裕紀です。
9月に配信したメルマガの人気記事をご紹介しています。
今日は、『みをつくし料理帖』シリーズ2日目です。
1日目「みをつくし料理帖から学ぶ起業家へのヒント」は
こちらからお読み頂けます。
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【第2回】お客様とのギャップを埋め楽しませる一工夫
昨日から始めた
みをつくし料理帖シリーズ(全4回)
小説を読んだという方や
ドラマを観た方から
「こういう見方はしていませんでしたー。」
「もう一度、澪の成長に注目して見てみたいと想います。」
などさっそく感想を頂きました!
とても嬉しいです^^
1人の女性の成長の姿を自身に置き換えてみると
学べるところは沢山ありますね。
では、2日目の今日の本題は、
【 お客様とのギャップを埋め楽しませる一工夫 】
昨日の【お客様を知る】というテーマでは、
上方(関西)と江戸の味の違いについて
主人公・澪がどのように乗り越えたのかを
ご紹介しました^^
次に澪に訪れた新たな試練。
それが、お客様と料理人との『ギャップ』でした。
江戸の人間は、
【新しいもの好き】【洒落たもの好き】で、
例えば、旬の過ぎた「もどり鰹」には
見向きもしないのです。
しかし、澪からすると、
「(旬に関係なく)美味しいものは美味しい。」のだと。
つまり、料理人とお客様の間に
大きな『ギャップ』があるワケです。
私がよく頂く相談の中でも、
「一度、来てもらえばわかるのに・・・」
「一度、使ってもらえばわかるのに・・・」
ということを口にされる方がいます。
扱っている商品やサービスに自信がある方なら
誰でもそう想われるでしょう。
でも、それでは意味がないのですね。
かたくな過ぎる『職人肌』は、
個人起業家・個人事業主にとって、
大きな落とし穴になります!!!
あなたの商品やサービス、あなた自身を
初めて知ったお客様に対してでも、
欲しい気持ちを掻き立てる工夫をせず
待っているばかりでは、
いつまでたっても
「暗闇の中の黒いカラス」のまま。
実際、ドラマの中でも
澪のつくった料理は、
誰にも食べてもらえず何日も売れ残ります。
しかし、ここで澪が考えたアイディアが面白い!
そもそも「もどり鰹」だとわかると
食べてももらえないなら、
洒落好きの江戸の人に
まずは面白がって食べてもらおうと、
もどり鰹を細かくして、何かわからなくして、
つくったにぎり飯を
『はてなの飯』
として、店頭で試食してもらうのです。
澪の料理の腕はホンモノです。
「(何かわからないけれど)美味しい!」
と喜んだ人達は次々に店の中に入っていきます。
実際に、ソレがもどり鰹だと知っても、
もう関係なのですネ。
「人は正しいことより、楽しいことに共感する(^0_0^)!!!」
自分の商品やサービスの良さを
真面目にまっすぐに伝えることももちろん大切ですが、
人が思わず集まりたくなる
楽しく、面白い一工夫で人は行動したくなるのです^^
あなたとお客様との間に
『ギャップ』は存在していませんか?
その『ギャップ』を埋め、
お客様を楽しませる一工夫を行なっていますか?
ぜひ、考えてみてください^^
【今日の言葉】
「 人は正しいことより、楽しいことに共感する(^0_0^) 」
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