世界的な自動車メーカー「ホンダ」の創業者
として知られる本田宗一郎。
彼は
「失敗は成功の母」
といった考え方を持ち、
失敗を恐れず常に挑戦をし続けました。
今回はそんな、
挑戦し続ける伝説の経営者!本田宗一郎の名言集
をご紹介します。
挑戦し続ける伝説の経営者!本田宗一郎の名言集
(c)HONDA
人間にとって大事なことは学歴などではなく、他人から愛され協力してもらえるような徳を積むことだ。
人間というのは困らなきゃダメだ。絶体絶命の時に出る力が本物だ。
能率を妨げるものにメンツというやつがある。これがあるためにニッチもサッチもいかないということがあまりにも多い。
開発というものは企業のためにやるんじゃない。世の中に貢献するという気持ちがなければいけない。
人類の歴史の中で本当に強い人間などいない。いるのは弱さに甘んじている人間と、強くなろうと努力している人間だけだ。
製品というのは決して嘘ができない。
人生は見たり・聞いたり・試したりの3つの知恵でまとまっているが、多くの人は見たり・聞いたりばかりで一番重要な試したりをほとんどしない。
絶体絶命の時に出る力が本物だ。
石ころのような個性もあれば、ダイヤモンドのような個性もある。石ころでもそれを最高の品質に高めることが重要である。
人間はどこか抜けたところがないと面白くない。それを一つの魅力とか、美しさにまで高めるのがデザインだと思う。
作りやすいがためにデザインを犠牲にしたり、売るのを犠牲にすることはできない。
少々作りにくくても、売れる商品が一番いい。そうすれば安くなる。
成功者は、例え不運な事態に見舞われても、この試練を乗り越えたら、必ず成功すると考えている。
成功とはあなたの仕事のほんの1パーセントに当たるものだが、それは失敗と呼ばれる99パーセントのものがあって初めて生まれてくるものである。
手を見ればその人の職業や経歴がすぐ分かると言うけれど、確かにそうだ。
世の中に貢献するという気持ちがなければいけない。
人類の歴史の中で本当に強い人間などいない。いるのは弱さに甘んじている人間と、強くなろうと努力している人間だけだ。
人生は「見たり」「聞いたり」「試したり」の三つの知恵でまとまっているが、一番大切なのは「試したり」だ。
人生における夢とか目的といったものは、最上段のない終わりなき階段である。
人生でも、企業でも、一度貧乏とか不況とかを立派にくぐり抜いてきたものなら、そいつはどこまでも信用できる。
人間は金と信用、両方欲しい。
やってみもせんで何を言っとるか!
人間はどこか抜けたところがないと面白くない。
人間に好き嫌いのある人は真の指導者になれない。
人間である以上、頭を使って働け。
人間ギリギリの土壇場に追い込まれた時、やはり頼れるのは自分だけだと思う。
私がやった仕事で本当に成功したものは、全体のわずか1%にすぎない
真似をして楽をしたものは、その後に苦しむことになる。
不良品の割合が1000台に1台しかなかったとしても、それをつかまされたお客さんにとっては1台の中の1台だ。
成功は99%の失敗に支えられた1%だ。
人間の労働力は割り切り計算すると1/20馬力しかない。人間が「考える能力」を捨てたらそんなもんだ。
修理という仕事は単に自動車を直すだけではダメだ。故障の原因と処置を説明すればお客さんの心も修理できる。
新しい大きな仕事の成功のカゲには、研究と努力の過程に99%の失敗が積み重ねられている。
能力のない課長ほど自分の部下を欲しがる。
自分の課をなくしても、ちゃんと仕事ができていくようにするのが課長の目的でなきゃならん。
ウチではオレをはじめ、ええかげんな奴が社長になっている。だからみんなにはよほどしっかりやってもらいたい。
何より嫌いなのは人間に階級をつけることだ。ウチでは私を含め全員が同じ社員だ。身分の相違はひとつもない。
人間は金と信用、両方欲しい。しかし金がなければ、まず信用を先に取ることが本当だと思う。
危険を察知したウサギは速い足に頼って逃げる。しかし企業はそうあってはならない。不幸を幸にするように解決しなければならない。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
挑戦し続ける伝説の経営者!本田宗一郎の名言集
をご紹介しました。
「人を大切にする経営」を掲げ、
多くの人々に尊敬され続ける本田宗一郎。
そんな彼の言葉は
ビジネスや人生において大切なことを
教えてくれていますね。