集客が一時的な人と、そのあとも再現できる人。
その違いは何なのかを見ていくと・・
「商品を売る」のではなく、「自分を売る」、
もっと言うと、「自分の人生そのもの」が売り物。
になってくると、再現性をもった集客ができるようになってきます。
「自分の人生そのもの」を売る、とはどういうことか?今日は、そんなお話です。
こんにちは。
ヒットメイクプロデューサー 安田裕紀
の秘書・三上真帆です。
集客が一時的にうまくいく人と、
そのあとも再現できる人。
その違いは何なのか?
あなたは何だと想いますか??
今、集客に悩む方で、
例えば、
– 一時的な集客はできるけど、続かない…
– 商品を買ったあと、満足頂ける人と、そうでない人の差が大きい…
といった方は、
知ってるつもりになっている集客用語が
自分ごと化できていないかもしれません。
そのために、
\ 用語の紐とき集・見直し集 /
をシリーズでお届けしていきますね。
今日は、
「共感」と「信頼」
のについてです^^
集客の用語で「共感」や「信頼」してもらおう
と言われますが、どういった意味でしょうか?
ウィキペディアによると・・
– 共感は、他者と喜怒哀楽の感情を共有すること
– 信頼は、相手に見返りを求めず頼りにすること。
と、書いてあります。
・
・
ここで!
今一度、これを集客用語として、
しかも、“お願いされる集客“の用語として、
捉え直してみたいと想います。

お客さまの5段階購買心理について
共感や信頼は
お客さまの購買心理から考えると分かりやすいです。
購買心理フロー
露出→認知→共感→信頼→教育 のフロー
をたどって、購買に至ると言われています。
どういうことかというと・・
お客さまはまず、
【露出】あなたの存在を知らない → なので、まず「見つけてもらう」
▼
【認知】あなたが何やさんか知らない → なので、「知って認めてもらう」
▼
【共感】あなたに共感してない → なので、「共感してもらう」
▼
【信頼】あなたのことを信頼していない → なので、「信頼してもらう」
▼
【教育】商品やサービスを購入しない → 自分ごと、今すぐごととして行動を掻き立てられ
購入や申込みにつながる。
つまり、
・共感されナイ
・信頼されナイ
を払拭する/乗り越えない限り、
あなたのお客様になることはない
ということです。
▲イラスト解説付き!「お願いされる集客」
〜売り込まずにお願いされる言葉のチカラの磨き方〜
さらなる詳細は、こちらからチェックできます!
あなたに共感・信頼してくれるファンとなるお客様と付き合う
個人起業家が、お客さまに
ただお金だけを支払われるのではなく、
ファンとして
共感・信頼されると、
価格ではなく、価値で選ばれることになります。
例えば、
私は、大事な人の結婚式のときは、
ヘアサロンでヘアセットをしてもらいますが、
今の時代、
「ただヘアセットしてほしい」だけのニーズ を満たすのであれば、
東京都内であっても数千円で
ヘアセットをしてもらえる場所が沢山あります。

しかし、私がお願いするヘアサロンは、
自宅からも距離のある場所にあり、
価格帯も、1回10,000円前後です。
「ただヘアセットしたい。」のではなく、
「そのスタイリストさんでなければいけない。」のです。
この違い。
完全に、
このスタイリストさんのファン
なわけです!
このファンであるポイントは、
1.「人として」共感できる。
2.「専門家としての腕」を信頼できる。
こと。
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あなたの人生そのものを売る
完璧な商品、サービスが
選ばれるワケではないのですよね。
あなたという人、
人生そのものに、
共感・信頼されることで選ばれる。
そのポイントとして、
・「共感されナイ」を乗り越えるために、
人(起業家)として、
共感される存在になること。
・「信頼されナイ」を乗り越えるために
プロ(専門家)として、
信頼される存在になること。
この2つの地道な努力が、
一時的な集客ではなく、
再現性のある集客を実現していく近道なのです!
あなたの奥底にある
諦めきれない想い(=意地。自燃のタネですね!)を、
あなたならではの豊かさ
を築く「ビジネス」として
創り拡めることが、
よりオモシロくなれば何よりです。



