朝ドラ「あさが来た」から紐解く、認知度=ヒットメイクの方程式

「認知度っていったい何なのか?」本当に理解できていますか?「認知度」=「ヒットメイク」の方程式をお話していきます。

 

こんにちは。
ヒットメイクコンサルタント
安田裕紀です。

 

今日、ある起業家さんとの会話で、
改めて感じたことがあります。

今、どれだけの人が、
あなたやあなたの商品やサービス
を知っているか。

言い換えれば、
その存在に気づいているか。

考えたことありますか?

 

「とにかく沢山の人に知ってもらいたい。」

誰しもそう想うものですが、
これだけでは、あまりにも
漠然と、曖昧とし過ぎていますし、

 

「認知度を高めたい。」とか、
「ブランディングが必要だ。」とか、

単なる言葉、記号として、
頭で理解しているだけでも
意味がない。

 

現実的に、いったい、

今あなたの存在、
あなたの商品やサービスの存在を
何人の人が知っているのか。

そして、

あなたの存在、
あなたの商品やサービスの存在を
何人の人に知ってもらうことを
目指しているのか?

 

ここを正確に、冷静に、
今の現状を受け止め、
ビジネスの青写真を描くこと。

こだわりや想いは大切。

でも、ここを避けていては、
ビジネスにはなりませんよね。

 

たとえば、

私自身も夢中になって見ていた
今世紀に放送された朝ドラの
最高視聴率記録となった

前回の朝ドラ「あさが来た」の
平均視聴率は23.5%。

つまり、日本人の5人に1人が、
毎朝見ていたということ。

あさが来た

 

異例の大ヒットとなった
ドラマ「半沢直樹」の
最高視聴率は、42.2%。

つまり、日本人の10人に4人
このドラマを知っているということ。

半沢

 

また、国民的アイドル「嵐」の
ファンクラブ会員は150万人以上。

つまり、日本人口の1%が
毎年嵐にお金を払っている
ということ。

嵐

 

「認知度」を
数字で把握してみると、
わかりやすくないですか?

こう書くと、改めて、

「あさが来た」や「半沢直樹」
そして、「嵐」のすごさを実感しますね。

 

そして、逆に考えてみると、

あなたやあなたの商品やサービス
を届けられる(必要としている)人は、

まだまだ、
まだまだ、
まだまだ!!!(笑)

世の中に沢山いるのだということに
気づけるのではないでしょうか。

同時に、ご自身の(ビジネスの)
「伸びしろ」を実感して
いただきたいのです^^

 

そして、まとめると、

あなたやあなたの商品・サービスを
知ってくれる人が増えることが、
ヒットメイクに直結するのです。

 

どれだけ良い商品を
販売していても、

どれだけ想いを込めた
サービスを提供していても、

どれだけお客様の役に立つ
スキルや資格を持っていても、

あなたの存在、
あなたの商品やサービスの存在を
お客様が知らないままでは、、、

セルフプロモーション
マーケティング理論で言えば、

「暗闇の中の”黒いカラス”」
のままでは、、、

 

お客様にとって、
「無いも同じ」だということ。

 

そして、

「白いカラス」になることが
成果を生み出すヒットメイクの
なによりの必須条件であり、

「白いカラス」になることで、
どれだけのビジネスとなりうるのか。

 

ぜひ、夢想・妄想を
楽しんでみてください。

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