■ あなたはなぜ「志事」をするのか?【起業物語その5】
こんばんは。
【セルフプロモーションマーケティング】主宰
共感プロモーションの専門家 安田裕紀です。
さて、「あなたはなぜ「志事」をするのか?」シリーズも
今回で第5弾となります。
毎回お付き合い頂いている皆さんありがとうございます。
今回は、起業決意からいきなりの6ヶ月間の立ち止まり(?)を経て、
いよいよ自分でビジネスを立ち上げていくのか・・・というお話。
今回もよろしくお付き合いください☆
↓↓↓
起業を決意してから6ヶ月間、
たった2つの質問を前に進めずにいた私に、
相葉から1通のメールが届きました。
「裕紀、ご飯でも行こうか〜。」
6ヶ月たっても何も始められない問題児だと
自分でもわかっていたので^_^;
「やめさせられるんだな。」という気持ち(確信)を抱え、
相葉との食事に向かいました。
当時、「プロデューサー」という立場である相葉に対し、
毎回会う時は、尊敬と恐縮と緊張でガチガチでした。
そんな状態の中、たったふたりで食事なんて、、、
この時ばかりは、
何を食べたのか?何を飲んだのか?
全く覚えていません^_^;
しかし、この食事の席で頂いたある提案から
今までと180度違う新たな毎日が始まることになるのです。
それが、相葉の「 秘書 」になること。
そして、WillWay corporation としてのビジネスチャレンジ。
「本当にやりたいこと」「本当になりたい自分」が
” 今 ” 見つからないなら、決められないなら、
(僕が)時代にあった、時代の一歩先をいく
新たな企画やビジネスモデルを提案していくから、
まずは、素直にやってみるという姿勢をもてるかい?
と。
シゴトというものを
ひとつひとつ「経験」によって肌で感じとり、
そこから自分自身が本当の意味で、
”生きがい”となるような志事を見つけていけばいい。
「本当にやりたいこと」「本当になりたい自分」を見つけていけばいい。
つまり、 WillWay corporation の一員として
ビジネスを立ち上げていくという提案を頂いたのです。
弊社WillWay corporationは、
社長がいて社員がいるという会社ではありません。
個人事業主の集合体としての会社です。
つまり、全員が個人事業主であり、全員が社長です。
だからこそ、この「 秘書制度 」というのも、
一般的な秘書とは違います。
秘書業務の対価として、お金を頂くのではなく、
相葉がプロデュースしている起業家・個人事業主の皆さま、
その方々のビジネスモデルやその成長を真横で見せてもらえる。
「自分の目の前で、人が成長していく姿を見れることほど
ドラマチックなことはない!!!」
相葉はいつもこう言います。
また、相葉の隣で、毎日の相葉のシゴトを見て、
すべてを盗むという形で
ひとつひとつシゴトを覚えていくということ。
そう。最初は、「カバン持ち」から始まったわけです^_^;
それが、秘書業務に対する「報酬」でした。
私にとっては、お金よりも何百倍も価値のあることです。
この5年間で、相葉に関わる起業家・個人事業主さんは、
ざっと見積もっても、1500名以上いらっしゃいます。
そのおひとりおひとりに対して、
相葉がどのようなプロデュース・コンサルティングをしていくかを
全て真横で見させて頂きました。
この「経験」が、今の私を創っていると言っても
過言ではないでしょう。
また、世の中にどんな職業やビジネスがあるのか全く知識のなかった私。
相葉に関わるおひとりおひとりが、
私にとっては、とても新鮮で、学びになり、気づきになり。。。
実は、セラピスト・カウンセラーなど の職業の方に
お会いしたのもこのシゴトを始めてからです。
それだけ、” 何も知らなかった ”ワケです^_^;
そこから2009年末までの約2年間で
私が関わってきた企画は、、、
・美容商品(小顔クリーム)販売
・和食器(古伊万里)販売
・携帯オークション
・携帯ビジネススクールの講師
・動画制作代行
・セミナー開催、集客
・メディアオペレーション
・サイト販売
・高額商品営業
・ブログデザイン業
・ホームページデザイン業
・海外輸入ビジネス
大きくわけて書いてもこれだけありました(自分でも驚きつつ 笑)。
当時のことをひとつひとつ思い出すと、
辛かったこと、嬉し泣きしたこと、緊張したこと、
悔しかったこと、関わらせて頂いた方々・・・
ひとりで色々と思い出してきました。
ひとつひとつ熱く語りたいところですが、
ここではやめておきます(笑)
もちろん、「すべて上手くいきました!」
なんてカッコいいことは言えません。
上手くいった企画もあれば、
失敗した・潰してしまった企画もあります。
「あの時、もっとこうしていたら・・・。」
「なんで、こうしてしまったんだろう。」
” たられば ”は言いたくありませんが、
反省することたーーーーーーくさん!あります。
ただ、5年間の間に重ねてきた経験によって、
もし今同じシゴトをしたとしたら、
成功させる自信・確信がある!と胸を張って言えます。
そして、この約2年間、
これだけの多くの企画を実践する上で、
単に、シゴトをこなしてきたわけではありません。
ひとつひとつに壁があり、越える度にまた次の壁がある。
越えた者にしか見えない景色があり、
越えた者にしか出来ない体験・体感がある。
その繰り返しのような2年間で、私自身が、
何を学び、自分の血肉としてきたのか?
起業家としてどう成長してきたのか?
どのように変わっていったのか?
この部分は、5年たった今でも、そしてこれからも
私自身の起業家としての行動・姿勢の指針となるものです。
それは・・・?
当たり前のように(笑)続きます☆
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