できない理由を沢山見つけるのではなく、
成果に結びつく本当の問題を見つけましょう。
こんにちは。
起業家・経営者の仕事の悩みをなくす新常識
PLOTフレームワークプロデューサー
ヒットメイクコンサルタント 安田裕紀です。
あなたの今月の目標は何ですか?
月のはじめには、
目標を立てる方が多いと想います。
売上や顧客数、アクセス数などの
数値であったり、
これを実現したいという
青写真であったり。
わたしの場合、
目標がないと動けないタイプなので、
考動(考え動く)をフォーカスするためにも
必ず目標を立てるようにしています。
と同時に、大切になってくるのが、
「なぜうまくいかなかったのか」
「なぜ到達できなかったのか」
という前月、もしくは今までの
ほんとうの問題を把握し、
解決策を見つけること。
見直し改善ですね。
起業家、個人事業主を
サポートさせていただく中で感じるのは、
多くの方々が、あれもこれもと
沢山のことを変えようとします。
以前のわたしもそうでした。
決めた目標に到達できなかったとき、
「できなかった理由」をとにかく書きだして、
そのすべてをなんとか変えようと
考えていました。
「できなかった理由」や
「うまくいかなかった理由」って
あげだすとどんどん出てきちゃうのですよね。
書き出しているうちに、
やっぱり自分はできないんじゃないか。
なんてマイナス思考に陥ってしまったり^^;
できなかった理由や原因を
たくさん見つけられたとしても、
それを瞬間で全部変えることは
なかなか難しいもの。
あれもやらなきゃ。
これもやらなきゃ。
と思考や考動が分散してしまったり、
ビジネスの場合、
新しいノウハウややり方に
解決策を求めてしまう場合が多いのです。
できなかった理由を
たくさん見つけるよりも、
成果に繋がるほんとうの(根本的)問題を
ひとつ見つけ出す方が、
よっぽど簡単で考動しやすくなる。
目標は立てることが大切なのではなく、
突破しつづけるために考動に集中することが
大切なのです。
つまり、過去や今ではなく、
未来に集中すること。
ほんとうの問題を見つける方法として、
「トヨタ式問題解決手法」の中の
ひとつとしても有名で、
ご存じの方も多いと想いますが、
「なぜの深堀り」をおすすめします。
やってみると、
ほんとうの問題は、
考動パターンだったり、
思考パターンだったり。
今すぐ変えられる
ほんの小さなことだったり。
大切なのは、
ひとつを乗り越えること。
フォーカス(集中)することです。
ぜひ、やってみてくださいね。
変えるのは「ひとつ」でいい。
「ひとつ」からでイイ^^b
6月のPLOTフレームワーク講座は、
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今日もがんばります。
がんばってp(^^)q