AIで発信しても申込みにつながらない理由|女性起業家が見落とす3つの感情

AIで発信しても申込みにつながらない理由 女性起業家が見落とす3つの感情 ゆきP(安田裕紀)

子どもを寝かしつけたあと、
今日の投稿を作るために、またAIを開く。

前より早く書けるようになった。
投稿の数も増えた。

それなのに、申込みは増えない。

AIで発信しているのに、
「勉強になりました」
「保存しました」
で終わってしまう。

そんな悩みを抱えている方は、実は少なくありません。

その理由は、とてもシンプルです。

足りないのは、投稿数でもプロンプトでもなく、
読んだ人の感情をどこまで進めたいのか。
ここが決まっていないから

なんです。

改めまして、
女性起業家の想い・強み・経験を、伝わる言葉と選ばれるブランドに変える
AI時代のお願いされるヒットブランドプロデューサー、ゆきP(安田裕紀)です。

これまで83業種3000人以上の女性起業家さんの
発信や商品や導線を見てきました。

今回は、AIで発信しても申込みにつながらない本当の理由と、
申込みまでに必要な3つの感情をお伝えします。

最後には、あなたが昨日作った投稿を
3行で見直せる方法もお伝えしますね。

動画で学びたい方は、こちらからどうぞ。

目次

なぜ、AIで発信しても申込みにつながらないのか?

AIで作った文章から自分らしさが消えると、
多くの人は
「プロンプトが足りないのかな」
「もっと詳しく指示を出さなきゃ」
「自分の経験を足さなきゃ」
と考えます。

もちろん、材料を増やすことは大切です。

ただ、本当に足りないのは、文章の材料ではありません。

あなたの文章を読んだ人の感情を、どこまで進めたいのか。
ここが決まっていないんです。

誰にも嫌われない「AI平均点コピー」

たとえば、AIに
「女性起業家向けの投稿を作ってください」
とお願いすると、こんな文章が出てきます。

  • あなたらしく輝きましょう
  • 一歩踏み出せば、未来は変わります
  • あなたの可能性を引き出します

間違っていない。
きれいで、前向きで、誰にも嫌われません。

その代わり、誰の心にも強く残らない。

私は、こうした言葉を

「AI平均点コピー」

と呼んでいます。

AIで発信しても申込みにつながらない理由 AI平均点コピーとは 図解

「あなたらしく輝きましょう」
この言葉を読んだとき、誰の、どんな顔が浮かびますか?
昨日見たほかの投稿との違いを、説明できますか?

おそらく、難しいと思います。

AIが悪いわけではありません。

AIは、与えられた情報から空白を埋めるのが得意です。
あなたが渡した材料の中にお客様の感情がなければ、
一般的な正解で、その空白を埋めます。

だから、文章は整っているのに、
人の心は動かないんです。

申込みまでに必要な3つの感情

人が申込みまで進むためには、
少なくとも3つの感情が必要です。

申込みまでに必要な3つの感情 これ私のことだ 私も変わりたい この人にお願いしたい 図解

1. 「これ、私のことだ」

1つ目の感情がなければ、
そもそも立ち止まってもらえません。

よくある書き方

よくある書き方の例「発信を頑張っているのに、成果につながらず悩んでいませんか?」

発信を頑張っているのに、成果につながらず悩んでいませんか?

「私のことだ」と思える書き方

「私のことだ」と思える書き方の例。子どもを寝かしつけたあと、今日の投稿を作り始める場面

子どもを寝かしつけたあと、今日の投稿を作り始める。気づけば、今日も12時を越えた。やっと投稿できたのに、次の日になっても反応はない。「私、何を間違ってるんだろう」そう思いながら、またAIを開いていませんか?

左の文章も、間違いではありません。
ただ、まだ広すぎるんです。

違いは、文章力ではありません。
お客様が実際にいる場面と、心の中の言葉が入っていることです。

「30代の女性起業家」は、人物紹介です。

子どもを寝かしつけたあと、発信を作りながら、
今日も何も進まなかったと自分を責めている

ここまで入って初めて、感情のある人物になります。

AIに投稿を書かせる前に、まず聞いてみてください。

  • この人は、今どこにいるのか
  • そのとき、何が起きているのか
  • 心の中で、何と言っているのか

この3つが入るだけで、一般的な文章が
たった一人のための言葉に変わります。

ただし、「私のことだ」で止まると、
「わかります!私も同じです!」
という共感だけで終わります。

苦しい今は見えても、
その先の未来が見えていないからです。

2. 「私も変わりたい」

AIに悩みを渡すと、
原因と解決策をきれいに整理してくれます。

たとえば「発信が続かない3つの理由」なら、
ターゲットを決めましょう。
発信の軸を整えましょう。
続けられる仕組みを作りましょう。

どれも役に立つ内容です。

ところが、人は正しい方法を知ったから
動くわけではありません。

お客様が本当に欲しいのは、
発信の方法そのものではないからです。

お客様が本当に欲しい変化

  • 朝起きたときに「今日、何を書こう…」と悩まなくなる
  • 投稿を読んだお客様から
    「今日の内容、まさに今の私のことでした。一度相談できますか?」とメッセージが届く
  • 家族との時間を削らなくても、必要なお客様に言葉が届く
  • 「私の商品、本当に価値があるのかな」と疑わずに、堂々と届けられる

便利さの説明

便利さの説明の例「AIを使えば、1時間で100投稿を作れるようになります」

AIを使えば、1時間で100投稿を作れるようになります

「私もそうなりたい」に変わる言葉

「私もそうなりたい」に変わる言葉の例。投稿を作る時間は短くなったのに、言葉には自分らしさが残っている

投稿を作る時間は短くなったのに、言葉には自分らしさが残っている。あなたの投稿を読んだお客様から「この人なら、私の悩みをわかってくれそう」と相談が入る

人は、商品を買っているのではありません。

商品を手にした先の、自分の姿と感情を選んでいます。

AIで発信する言葉を整えた女性起業家さんの変化

実際に、AIで出した言葉をそのまま使う状態から、
自分の経験・お客様の声・ペルソナの本音をAIに渡し、
SNS・メルマガ・ランディングページを
お客様の感情の流れで整えた女性起業家さんの中には、

  • 20日間で7件の申込み、5件の成約
  • 申込みが止まっていた状態から、1週間で10件の申込み
  • メルマガの募集3日間で、9件の申込み

という方がいます。

変えたのは、投稿の数ではありません。
どんな悩みを説明するかだけでなく、
読んだ人に、どんな未来を見せるかを変えたんです。

3. 「この人にお願いしたい」

ここまでの2つが入っていても、
最後の感情が抜けていると
「とても勉強になりました」で終わります。

3つ目は、いちばん申込みに近い感情です。

「変わりたい」と思っていても、
あなたにお願いする理由が、まだ見つかっていないからです。

たとえば、「売れる発信を作る3つのポイント」を丁寧に伝えたとします。
読んだ人は「なるほど!この3つをやればいいんだ」と理解して、
そのままスマホを閉じてしまいます。

事例:申込みが止まっていた起業家さん

では、こんな事例が続いたらどうでしょうか?

投稿もしている。
メルマガも書いている。
ランディングページも作っている。
それなのに、以前のように申込みが入らなくなった起業家さんがいました。

「もう読者に飽きられちゃったのかな」
「この企画には、もう需要がないのかもしれない」
「新しい企画を作って、別の個別相談に変えた方がいいのかな」

商品・発信・申込みまでの流れを一緒に見ていくと、
申込みが止まっていた原因は、企画が飽きられたからではありませんでした。

そこで、ランディングページとコンセプトを
「読んだ人の感情が、どんな順番で動いているか」という目線で見直しました。

すると、「新しい企画を作らなきゃ」と思っていた状態から、
今ある企画にも、まだ伸ばせる場所があったとわかったんです。

この事例を読むと、読者もはじめて気づきます。

「申込みが止まったからといって、企画に飽きられたとは限らない」
「私の場合は、どこでお客様の感情が止まっているんだろう」

そして同時に、
「この人なら、自分では気づけなかった原因を見つけてくれそう」
という感情が生まれます。

これは、ほかの業界でも同じです。

  • 美容なら「私の肌には、どのケアが合っているんだろう」
  • ヨガやダイエットなら「私の体には、どんな動きが必要なんだろう」
  • コーチングやセラピーなら「私が何度も同じことで苦しくなる理由を、この人ならわかってくれるかもしれない」

そう思ったときに、
「役に立つ人」から「この人にお願いしたい人」に変わります。

大切なのは、情報を隠すことではありません。

自分でできる最初の一歩は、きちんと伝える。
そのうえで、一般的な方法を知ることと、
自分に合う答えを見つけることは違う、とわかる事例を見せることです。

AIで発信するとき、AIに任せること・あなたが決めること

AIに任せられること(整理する・比べる・広げる・言い換える・文章の形にする)と、あなたが決めること(誰の心を動かしたいのか・その人は今どんな場面で悩んでいるのか・どんな未来を見せたいのか・なぜ自分が届けるのか・読んだ人の感情をどこへ持っていくのか)

右側は、あなたのビジネスの舵を握っている
あなた自身が決めることです。

AIを使ったから、言葉が薄くなるのではありません。

誰に何を感じてもらいたいかを決めないまま
AIに任せるから、
きれいだけど誰の心にも残らない、平均点の言葉になるんです。

AIで発信する前に、昨日の投稿を見直す「3行チェック」

あなたが昨日作った投稿やメルマガを、1つ開いてください。
そして、次の3行があるかを確かめます。

AIで作った投稿を見直す3行チェック 図解

1行目:「これ、私のことだ」と思える場面
誰が・どこで・何に困っているのか。そのとき、心の中で何と言っているのか

2行目:「私も変わりたい」と思える未来
何ができるようになるかだけでなく、変わったあとに何を感じられるのか

3行目:「この人にお願いしたい」と思える理由
一般的な方法を知るだけでは、なぜ解決できないのか。あなたが関わることで、何がわかり、何が変わるのか

この3行があれば、あなたの文章は
ただの情報ではなく、読んだ人の感情を前に進める言葉に変わります。

反対に、ノウハウや説明だけが並んでいるなら、
AIに書き直させる前に、3つの感情を決めてください。

プロンプトより先に、感情の設計図をつくる。

ここが、AI時代の発信でいちばん大事なことです。

まとめ:AIで発信するほど、自分の言葉を持とう

AIで発信しても申込みにつながらない理由は、
AIを使ったからではありません。
誰の・どんな感情を・どこまで動かしたいのか。
その行き先が決まっていないからです。

  • 「これ、私のことだ」と思える場面を決める
  • 「私も変わりたい」と思える、変わった先の感情を決める
  • 「この人にお願いしたい」と思える、あなたに相談する理由を決める

ここまであなたが決めたうえで、AIに文章を作ってもらう。

するとAIは、あなたの言葉を薄くする存在ではなく、
あなたの言葉を、遠くへ、広く届ける右腕に変わります。

これからの時代に必要なのは、AIを使わないことではありません。
AIを使うほど、自分の言葉を持つことです。

まずは今日、昨日の投稿を1つ開いて、
3行チェックをしてみてください。

【無料プレゼント】「私だから」で選ばれる5大特典

3行で見直してみて、
「私の場合は、どこから見直せばいいんだろう?」
と思った方へ。

申込みが止まっている場所は、投稿の中だけとは限りません。
商品を伝える言葉、プロフィール、ランディングページ、
登録後のメール、個別相談への案内。
どこでお客様の感情が止まっているかは、人によって違います。

新しい投稿を増やす前に。
新しい企画を作り直す前に。
今ある言葉の中に、まだ伸ばせる場所が残っていないか、
確かめてみてくださいね。

ヒットブランド設計 5大特典|ゆきP(安田裕紀)

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