小学6年生でもできるシンプルな戦略の立て方とは?
こんにちは。
ヒットメイクプロデューサー
安田裕紀です。
あなたは、
「戦略」と聞くと、
どんなイメージをもちますか?
わたしが今まで関わった
”女性”起業家さんの多くが、
「戦略」という言葉を聞くと、
がつがつしている感じがして嫌だ。とか、
つい構えてしまう。とか、
あまりプラスの印象をもって
いませんでしたね。
もともと軍事用語ですから
仕方がないのかもしれません。
ただ、、、
経営戦略
人事戦略
販売戦略
IT戦略
マーケティング戦略
ビジネスの世界では、
「戦略」という言葉に溢れています。
そもそも「戦略」とは?
市場に多くの競争相手がいる中で、
実際に競争をする以前に有利な状況を作りだしたり、
あるいは競争を避けながら有利に展開するための策略。
またはその計画。
(コトバンクより)
たしかに、難しい・・・。
しかし、いつもお話しているとおり、
常に言葉に対して、
自分なりの定義をもつこと。
わたしが定義する「戦略」とは、
目指すべき目標(理想の姿)と現状(今の姿)のとの間にある
”ギャップ”を埋めるために行うべき最適な打ち手(一手)
図であらわすとこうなります。
このように考えてみると、
実は、小学6年生でも、
「戦略」を立てているのです!
たとえば、
<理想の姿>
算数のテストで90点をとりたい。
<今の姿>
この間の算数のテストの点数は65点。
今までの最高点は70点。
いつも計算ミスをしてしまう。
応用問題がわからない。
この理想と現実の間にある
ギャップを埋めるために、
いつまでに、何を、
どのように、勉強すればよいのか。
を考えるワケです^^b
どの問題集を使おうかな。とか、
塾に通おうかな。とか、
家庭教師をお願いしようかな。とか。
どのプランがいちばん良いのかを
見極めて決定する。
これは、立派な「戦略」です。
ビジネスでも同じこと。
難しく考える必要はありません。
複雑で巧妙な戦略が良いわけでは
決してないのです。
大切なのは、
<理想の姿>の明確化
目指すべき目標やゴールを明確にした
青写真を描くこと。
単なる数値目標だけではなく、
「なりたい姿」をリアルにイメージして
書きだすことです。
<今の姿>の明確化
現状をただしく把握すること。
誰に見せるわけでもないですし、
自分の強みや弱み、
できたことやできていないこと、
やりきっていないこと。
などひとつひとつ書きだしてみてください。
そうすればおのずと、
「ギャップ」は見えてきますし、
いつまでに、何を、
どの順番で、どのように
行なっていけばいいか。
あなたの(ビジネスの)戦略が完成します。
そして何より、大切なのは、
戦略を立てることではなく、
考動する(考え動く)こと!
考動することによって、
戦略はつくられていくのです。
ぜひ、トライしてみてくださいね。
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