仕事は、考え方や捉え方で変わる!
4つのシゴトの種類とは。
こんにちは。
ヒットメイクプロデューサー
安田裕紀です。
Facebookなどのメディア上で
毎日皆さんとのコメントをやり取りしている際に、
わたしが使う「志事」という言葉に
反応してくださる方が増えています。
なぜ、私が「仕事」ではなく、
「志事」と書くことにこだわっているのか。
シゴトには、4種類あるのをご存知ですか?
※ここからの内容は、どれが良い悪いということでは決してありません。
まず、ひとつめは、「仕事」
一般的に言われる”シゴト”ですね。
仕えるシゴト。
※「仕える」
目上の人のそばにいて、その人に奉仕すること。
(KOTOBANK.JPより)
一般的には、会社勤めの方に当てはまると想います。
わたしは、”サラリーマン”ではなく、
”起業家”が絶対に良いという考えでは全くなく、
自分の役割としてのシゴトを楽しんでいる人が大好きです。
ただ、わたし自身は、会社の一員ではなく、
ゼロから自分で何かを成し遂げてみたいという気持ちから
”起業”というひとつの道を選んだだけ。
「 就職も”道”であり、起業もひとつの”道” 」
この考えは、起業を決意した20歳のときから全く変わりません。
次に、私が一番やりたくないシゴト。
それが、「死事」
これは、やるべき理由のないシゴトです。
多くの人は、人生の中でシゴトに占める時間が大半です。
一度切りの人生を楽しく全うしたいので、
これは絶対に選びたくないもの。
3つ目のシゴトは、「私事」
人はひとりでは生きられない。
誰もが他者との関わりによって成長・変化することが出来ています。
シゴトってひとりでは絶対に成り立たないですよね。
(お客様、ビジネスパートナー、協力者、取引先・・・など)
他人に対して、喜び、幸せ、楽しみ、満足を与え、
そして感謝することができてこそ、
自分自身がもっと喜びを感じることができる。
自分の為だけ、自分勝手・自己満足だけの
”ワタクシゴト”な時間は過ごしたくないものです。
そして、最後に私が生涯貫きたいシゴト。
それが、自ら志を以って事を成す「志事」です。
※「志」
心に決めた目標・目的。信念。
相手を思う気持ち。人に対する厚意。
(語源由来辞典より)
ほとんどの人が、長い人生の中で
多くの時間をシゴトに費やしています。
だからこそ、相手の為、自分の為、社会の為、
この3つを満たすシゴトが出来る人生って素敵だと想いませんか。
これぞ、”生きがい”だと想うのです。
(大きなこと言いましたがかなり本気です。ふふふ。)
弊社WillWay corporationの社名は、
「 There is a WILL. There is a WAY. 」
(意志あるところ、必ず道あり。)
という言葉からきています。
もちろん全ての人がこれをもつことは難しいですが、
世の中のひとりひとりが自分の”志”を実現する社会になったら、
どんなに素敵だろう〜。
考えるだけで、ひとりニヤニヤしてきます。
どの”シゴト”を選ぶかは自分次第。
「個人がビジネスを持てば世の中が変わる!」
という志命のもと、
ひとりでも多くの人が”志事”を楽しめる社会
そんな世の中を実現する一端を担えればと、
「志事」という言葉を
どんどん!使っていきたいと想います。
【今日の一言】
「あなたはどの“シゴト”をしますか?
明日と未来を創る志事を。」