コンサルティング・プロデュースで結果が出る人と出ない人には、どんな違いがあるのでしょうか?
こんにちは。
ヒットメイクプロデューサー
安田裕紀です。
怒涛の集中執筆期間を終えて、
本日より2日間、
名古屋滞在となります。
台風に直撃しないよう
朝6時に自宅を出発しましたが、
東京での暴風雨がうそのように
名古屋は最高のお天気です!^^
さて、今日のテーマは、
「コンサルティングで
結果が出る人出ない人」
個人起業家の業界で、
「自分をプロデュース
してくれる人を探している」
「自分のコンサルティング
してくれる人を探している」
という表現を耳にすることが
増えました。
起業家プロデューサー
起業家コンサルタント
という存在が、
個人起業家の中で
認知が広がってきているという
意味でもあると同時に、
「自分をうまくヒットさせてくれる
コンサルタント・プロデューサーを
探し求めている。」
コンサルタント難民
プロデューサー難民
と呼ばれる人たちが
増えているように感じます。
”うまくヒットさせてくれる人“
この表現は、
自分のシゴトと矛盾するようですが、
個人起業家にとって、
とても危険な表現だと感じています。
「起業」というものは、
そういうものではないと
私は声を大にして言いたいのです。
私も起業当初から、
10年間、尊敬する師がいます。
右も左もわからない
ふつうの女子大生だったところから、
ゼロから起業のいろはを
教えていただき、
回り道をしたり、
間違った方向に進んでしまったり、
挫けそうになったり、
頭を抱えたときには、
そんなときには、
常に正しい方向に導いてくれる
絶妙な一手を手渡してくれる
偉大な存在です。
しかし、
師がいるからなんとかなる。
師がなんとかしてくれる。
とは決して想いません。
どれだけ師から
教えを学んだとしても、
「決めるのは自分」
「動くのは自分」
「やるのは自分」
「苦しむのも自分」
「越えるのも自分」
「成功するのも自分」
「失敗するのも自分」
なのです。
つまり、
「自分の成長は自分次第」
「自分の結果は自分次第」
なのだと身に染みて
感じています。
自分自身で、
・試行錯誤すること
・圧倒的な行動量
・産みの苦しみ
を味わわずして、
「プロにお願いすれば
なんとかなるだろう。」
「プロに頼めば
なんとかしてくれるだろう。」
という無意識の「依存心」は、
どれだけ有能なコンサルタント・
プロデューサーに出逢っても、
素晴らしい起業塾に参加しても、
結果が出ない人の
大きな原因なのだと想います。
私が関わる起業家さんたちにも、
「自分の成長は自分の責任である」
ことをしっかりと理解していただいた上で、
本気で決断できた方のみと
お付き合いしています。
先日メルマガでお伝えした
3つの「自立」を果たす起業家の
精神的自立
(マインド的自立)
に当たりますね。
「自分の未来は自分で創れる。」
これが起業独立の醍醐味だと
私は考えています。
だからこそ、
常に高い自燃力を持って、
他責思考ではなく
自責思考を持ち合わせ、
誰かに依存するのではなく、
自分自身で考え決断し行動できる。
そんな起業家を目指しています。
関わるクライアントさん達にも、
「自分で自分をコンサルティング
できるチカラを養うこと。」
「自分で自分をプロデュース
できるチカラを養うこと。」
と常に伝えています。
情報に溢れる時代は、
まだまだ加速していきます。
個人起業家の中で、
ノウハウコレクター
セミナージプシー
コンサルタント・プロデューサー難民
もさらに増えていくと予想されます。
個人がゼロから
想い描く成果を実現する
「正しい捉え方と方法」
をお教えするとともに、
成果を邪魔する
「無意識の依存心」
に気づいていただき、
精神的(マインド的)に
自立した起業家として
活躍できるように導いていくことも、
起業家プロデューサーの役割
なのではないかと想っています。