キャッチコピー作成のポイント 意外性で惹きつける キャッチ5

キャッチコピー作成のポイント 意外性で惹きつける キャッチ4

お客様の思い込みを良い意味で裏切り、意表をつくテクニックで
人の記憶と感情にアプローチするキャッチコピーを考えてみましょう。

 

こんにちは。
ヒットメイクプロデューサー
安田裕紀です。

 

フリクションボールというボールペンをご存知ですか?

 

「消せるボールペン」として

4億本以上という驚異的な売上を記録し、
文具業界を盛り上げるきっかけとなった商品です。

 

このフリクションボールの特性を
あなたの商品やサービスのキャッチコピー作成の
ヒントに置き換えてみましょう!

 

キャッチコピー作成のポイント(キャッチ4)

『 意外性で惹きつける 』

 

言い換えれば、 『 ◯◯なのに●● 』

 

キャッチコピー作成のポイント 意外性で惹きつける キャッチ4

 

ボールペンなのに消せる。(フリクションボール)
お酢なのにツーンとしない。 (やさしいお酢)
納豆なのに匂わない。(におわなっとう)

 

というように、

世の中には【意外性(ギャップ)】
ウリになっている商品が沢山あります。

 

ここでもうひとつポイントを付け加えるとすれば、

その【根拠】を明確に伝えることができれば、
より信頼性のあるキャッチコピーになりますネ。

 

『 ☆☆だから、◯◯なのに●● 』

となるワケです。

 

ここでひとつ例をご紹介します。

 

安定感バツグンだから、
ハイヒールなのにダッシュももう恐くない!

 

2008年春、ニッセンから販売されて人気を誇った
「ミラクルサンダル」で使われたキャッチコピーです。

 

キャッチコピー作成のポイント 意外性で惹きつける キャッチ4

ニッセンよりお借りしました。

 

この商品は、 「 こんなサンダルあったらいいな 」という
お客様の声から生まれた商品だそうです。

 

そして、お客様を惹きつけたのは、

「 ハイヒール 」と「 ダッシュ 」のギャップです。

 

私も毎日のようにヒールを履きますが、
よほどのことがない限りダッシュしたりしません。

 

ハイヒール=清楚、ビジネス、オシャレ

というような思い込みにちょこんとギャップを刷り込ませた
意表をつくテクニックが盛り込まれているんですね(^_-)☆

 

このギャップがお客様の「記憶に残る」わけです。

 

あなたの商品やサービスのキャッチコピーにも
この【意外性(ギャップ)】を表現できないでしょうか。

 

ぜひ、考えてみてくださいね。

 

【今日の一言】

「 お客様の意表をつくギャップを取り入れよう! 」

 

↓↓↓このポイントも取り入れてみてはいかがでしょう?

キャッチ1:具体的な数字を取り入れる。

キャッチ2:対象を明確にする。

キャッチ3:ナンバーワンを主張する。

キャッチ4:ライバルが真似出来ない要素を主張する。

 

 

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