単にあなたの想いを伝えるだけでなく、
聞いている側が思わず応援したくなる
志命を伝える3つのポイントをお話します。
こんにちは。
ヒットメイクプロデューサー
安田裕紀です。
初対面の人のビジョンや想いを聞いて、
「この人の考えていること素敵だな！」
「具体的に何をしているのか気になるなぁ。」
「もう少し詳しく聞いてみたい！」
皆さんはこう想った経験ありませんか？
前回の記事では、
実績がなくても選ばれる起業家
になるためのヒントとして、
あなた自身の「強いヤル理由」＝「志命」を
もちましょう。伝えていきましょう。
とお話しました。
そのうえで、今回はひとつステージアップ！
お客様の記憶と感情にアプローチし、
選ばれる起業家になるための志命の伝え方のポイント
をお話していきます。
ポイントは3つ。
1、埋もれないフレーズをもつ。
2、具体的な表現を意識する。
3、飽きさせないストーリーを描く。
1、埋もれないフレーズをもつ。
「日本を元気にしたいと想っています。」
「みんなを笑顔にしたいです。」
こういう表現を耳にすることがあります。
決して悪くはない。ですし、
間違っているわけでもありません。
しかし、みんなが使っている表現、
まわりと同じことを言っているうちは、
お客様の記憶に残ることはないでしょう。
どれだけ想いをもっていても、
今まで聞いたことのあるフレーズだと、
「そういえば、●●さんも言っていたな...」
と想われた瞬間にあなたは埋もれてしまいます。
志命を伝えるときも、
今まで耳にしたことのない（デジャブ感のない）
あなただけの表現をつくることです。
2、具体的な表現を意識する
より、お客様の記憶に残り、
応援される志命を完成させるうえで大切なのは、
抽象的な表現を避け、
具体的な表現を意識することです。
たとえば、
「世の中の女性を美しくしたい」
「2015年までに1000人の肌美人を誕生させる」
どちらが具体的でしょうか？
具体的な表現をもつことで、
伝える側であるあなたにとっては、
実際の行動をより具体化できますし、
自燃力（自ら燃え上がるチカラ）を高めることに繋がります。
何より、聞いている側にとって、
リアルイメージが高まり共感力に直結します。
3、飽きさせないストーリーを描く。
単に志命を伝えるだけではなく、
その志命をもって、今あなたが何を行なっているのか。
という現在の活動（商品・サービス・仕事内容など） へ
繋がる物語を描いてみてください。
聞いている側にとって、
あなたの今の活動が、
あなたの志命に繋がることがわかれば、
「何をどう応援すればいいのか？」
「この人のために自分は何ができるだろう？」
と具体的な行動を考え始めてくれるでしょう。
いかがでしょうか？
「人は”何を”ではなく”なぜ”に共感する。」
あなたの「なぜ」という
強いヤル理由や志命を
あなただけの表現で描いてみてくださいね。
そして、ひとりでも多くの人達に伝えてください。
必ず、 あなたの想いに共感し応援してくれる
お客様、仲間、パートナーがあなたを見つけてくれるでしょう！
ぜひ、トライしてみてくださいね。
【今日の一言】
「あなただけの表現で
相手に感動を与えよう！」
今日もがんばります。
がんばってp(^^)q
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