起業家であれば、
絶対にマスターしてほしい
伝わる構造
があります。
おはようございます。
ヒットメイクプロデューサー
安田裕紀です。
物事を伝える際の
文章の構造の基本として、
「起承転結」
というのはよく言われますね。
もしくは、
「序論、本論、結論」
という3部構成だと
学校で習うことも
あったかもしれません。
しかし、起業家としての
物事の伝え方は
”コレ”では通用しないのです。
起業家の話は、
【結・起承転結】
で伝える!
上に挙げた構成というのは、
エッセイや小説などでの
面白い文章展開の伝え方であって
ビジネス上の構成には向きません。
仕事やビジネスで
まず求められるのは、
【結論】です。
推理小説でいえば、
真犯人を一番先に
言ってしまうようなもの^^;
芸人さんで言えば、
最後の”オチ”を
先に言ってしまうようなもの。
しかし、お客様や相手が
最も知りたいことであり、
まず最初に知りたいのは、
【結論】なのですね。
あなたの商品やサービスを購入すると、
『どうなれるのか?』
という結論であり、
あなたと付き合うと
『どんなメリットがあるのか?』
という結論なのです。
【結論】を先に伝えることで、
目の前の人の耳が瞬間で開きます。
その後の話を
聞いてくれる姿勢になるのですね。
そして、
その上で理由付けとしての
【根拠】を しっかりと
説明することで、
あなたのビジネスが
”わかりやすく”伝わるのです。
逆に、
【結論】から始まらない話は、
相手の聞く姿勢が崩れてしまいます。
人は、自分の関心のない話を
長くは聞いていられません。
伝わらないのも当たり前。
生徒たちを退屈にさせ、
眠気を誘う
始業式の校長先生の
長ーーーぁいお話のようなもの^^;
あなたは大丈夫ですか?
そうならないためにも!
起業家として物事の伝え方は、
話をするときも。
文章を書くときも。
【結・起承転結】
を取り入れてみましょう。
想いいっぱい、
夢いっぱい!!!
今日もがんばります。
がんばって。