スティーブ・ジョブスの伝記映画『JOBS』の主役を務めた
アシュトン・カッチャーのプロフェッショナリズムとは?
こんにちは。
ヒットメイクコンサルタント
安田裕紀です。
故スティーブ・ジョブズの半生を描いた
映画『JOBS』 がアメリカで公開されました。
日本での上映は、11月1日。
今から楽しみです !
主役ジョブス役を務めたのは
俳優のアシュトン・カッチャー。
喜劇俳優として知られている彼の起用は、
真面目な伝記映画には不向きだと、
当初から賛否両論だったとか。
彼でなくとも、
全世界で伝説的な人物として
人々の記憶に刻まれている
スティーブ・ジョブズを演じるのは、
簡単なことではないですよね。
まだ、亡くなってたったの2年ですし。
しかし、アシュトン・カッチャーは、
その批判的な意見をはねのけるように
ジョブスのインタビューやドキュメンタリーをチェックし、
声のみのYoutube動画までリサーチし、
ジョブスの動き、話し方、姿勢など
立ち振る舞いを徹底的に研究したそうです。
また、
ジョブスが読んだと言われる書籍を読み、
ジョブスが愛した芸術家を調べ、
ジョブスを直接知っている人と話をし、
ジョブスが好きだったという
ぶどうを食べ、にんじんジュースを飲み、
とにかくスティーブ・ジョブズという人物に
なりきっていったそうです。
役作りのためにジョブスが実践していたという
ダイエットを取り入れて病院に搬送された
という話も(笑)
ひとつの作品のために
ここまで徹底した研究を行うこと。
誰にも文句を言わせないほどの
努力を行うこと。
まさにプロフェッショナル!
プロ根性ですね。
もちろん、
ハリウッドだからとか、
映画だからとかではなく、
仕事と捉えれば、
誰にとっても、何についても、同じことが言えますよね。
お客様にお金をいただく時点で
誰もが『(その道の)プロ』となるのです。
アシュトン・カッチャーの
「こだわり」
「研究」
「リサーチ」
の数と質、見習いたいですね。
日本での公開も楽しみです。
【今日の一言】
「プロとしての努力とこだわりを!」
今日もがんばります。
がんばってp(^^)q