ドラマ「世界一難しい恋(セカムズ)」から学ぶ「夢」と「目標」の違い。あなたはどう捉えていますか?
こんにちは。
ヒットメイクプロデューサー
安田裕紀です。
突然ですが、、、
最近、テレビ見ていますか?
起業家の方々と話をしていると、
「テレビほとんど見ないです。」
という方、本当に多いです。
私が関わるクライアントさんも、
最初の頃は、
「テレビを見るぐらいなら、
テレビを見る時間を削って、
仕事しないと!」
という方が多いのですが、
「"仕事として"テレビを見ましょう。」
と私がお伝えし続けるので、
だんだん”当たり前”が変わってくるようです。
つまり、
テレビへの見方・捉え方
が変わるのですね^^
・売れているモノやコト
・心を動かす言葉や表現
・世の中の動向
・今のお客様の感情
・感動のストーリー
等々
「世の中を知る。」
「お客様を知る。」
という意味でも、
「言葉力を磨く。」
「アイデア力を高める。」
という意味でも、
絶妙な研究材料・学習材料だと
私は考えています。
と、前置きが長くなりましたが、
今日の本題へ。
”「夢」と「目標」の違い”
あなたはどう捉えていますか?
今夜最終回を迎えた
嵐・大野智さん主演ドラマ
「世界一難しい恋」
(通称:セカムズ)
の劇中に、
とっても素敵な
夢と目標の捉え方があったので
ご紹介します。
(画像は©日本テレビよりお借りしました。)
※ドラマ自体は、恋愛モノなのですが、
私は主人公の”孤独な経営者”が
とても好きになりました。
主人公・鮫島ホテル社長
鮫島零治の夢は、
「世界一のホテルを創ること」
そして、
鮫島ホテルの社長室に
掲げられている社訓とも言えるのが、
「ターゲット
フルスピード
トゥーマンス!!!」
その上で、劇中で
こんなシーンがありました。
波瑠さん演じる
主人公が恋をする相手、
ホテルマンの柴山美咲が、
鮫島社長にこのように言います。
柴山美咲:
「社長の夢は、
世界一のホテルを創ることですよね。
ターゲット
フルスピード
トゥーマンス!!!
にあるように、
みんなに手伝ってもらったほうが
早くできるんじゃないですか?」
鮫島零治:
「夢に速さは必要ない。
あれは、目標に対するスタンスだ。
目標と夢は別物だ。」
柴山美咲:
「社長にとっての夢って何ですか?」
鮫島零治:
「絶対に消えないものだ。
周りの人間が消そうと思っても、
消えずに残ってしまうもの。」
夢への捉え方は、
絶対に消えないものだ。
周りの人間が消そうと思っても、
消えずに残ってしまうもの。
そして、
目標への捉え方は、
ターゲット
フルスピード
トゥーマンス!!!
という違いを定義していたのですね。
この定義に、深く共感しました!
起業家として、
常に挑むべき《目標》を掲げ、
まっすぐ一直線に進むこと。
とても大切です。
同時に、
迷ったとき、
悩んだとき、
辛いとき、
苦しいとき、
いつも戻れる「原点」であり、
自分自身を突き動かす「自燃のタネ」であり、
関わる方々の心を動かす「共感のタネ」です。
そんな
”誰になんと言われても”
”自分でさえ消せない”
”強いヤル理由”となる
《夢》を持ちあわせて
いただきたいと思っています。
私の夢は、
起業物語《アントレたまご》を
読んでくださった方は、
覚えておられるかもしれませんが、
「夢を見られる存在になること」
きっとこの仕事をしながら、
一生をかけて叶えていくもの
なのかもしれません。
そして、目標は、
毎月、毎年、常に常に
本気で楽しみながら
挑戦していくものとして、
成長した自分と共に、
アップデードさせています。
仕事をしていると、
ビジネスをしていると、
365日、毎日順分満帆ではないなと
私自身も感じています。
だからこそ、
「夢」と「目標」
起業家には両方が必要で、
両方が明確になっていることが必要。
だと私は考えています。
いかがでしょうか?
あなたの《夢》は何ですか?
そして、そのために、
2016年、今、本気で挑む《目標》は何ですか?
ぜひ、考えていただきたいなと想います。
あなたの目標を突破する
明日から即行できる具体策
を学び取りに来てくださいね。