あなたにとっての”たったひとりのお客様”を明確に言葉にすることが、ビジネスのすべての方向性を整える最初の一歩になるのです。今日はそんなお話です。
こんにちは。
ヒットメイクプロデューサー
安田裕紀です。
3月の特集として、
言葉で“損”をしない!ために、
ヒットメイクを生み出す”言葉のチカラ”
をお届けしています。
今日のテーマは、
「出逢いたいお客様が
”明確な言葉”になっていない。」
ことで損をしている。
パターンをお話したいと想います。
毎月の
『ヒットメイクコンサルティング』でも、
先日の
『セルフプロモーション
セットアップセミナーIN名古屋』でも、
「ターゲットが決まりません。」
「お客様を絞りきれません。」
「ペルソナが定まりません。」
等々、
「お客様を明確にしたい」
というご相談を、
多くの起業家の皆さんから
いただきます。
だからこそ、
名古屋のセミナーでは、
午前中の時間すべてを使って、
たったひとりの理想のお客様を
リアルに描いていく
PLOTフレームワークを行っています^^
さて、ここで考えてみましょう。
「あなたのお客様は、
誰(どんな人)ですか?」
という質問にどのように答えますか?
・40代のママ
・30代独身・会社勤めの女性
・関東近郊のサラリーマン
これは、お客様を明確にしている。
とは決して言えませんね。
しかし、この程度までしか、
考えきっていない方が
いらっしゃることも事実です。
しかし、
「40代のママ」と言っても、
・働いているのか
・専業主婦なのか
・シングルマザーなのか
・お子様が幼稚園、小学校、中学高校なのか
で悩み・欲はまったく異なりますよね。
つまり、、、
響く言葉もまったく異なる。
ということ。
だからこそ、
”たったひとりの理想のお客様”
を明確に言葉にしなければ、
●キャッチコピーも、
●コンセプトも、
●ブログのタイトルも、
●商品・サービスの内容も、
●ビジネスの方向性も、
●発信する言葉そのものも、
曖昧になるのは、
至極当たり前のこと、なのです。
結果として、
「気づかれない」
「興味をもっていただけない」
「伝わらない」
「選ばれない」
”暗闇の中の黒いカラス”
になってしまうのです。
まずは、あなたのたったひとりお客様を、
「言葉でリアルにイメージできるまで」
明確に書き出してみてくださいね。
箇条書きでもOKです!
明日はからは、
事例やたとえ話を交えながら、
”たったひとりのお客様“を
明確に言葉にしていく手がかりを
お話していきますね。