「あなたは何のためにお金を稼ぎますか?」目標の先にある”感情”を「言葉」にしてみませんか?今日はそんなお話です。
こんにちは。
ヒットメイクプロデューサー
安田裕紀です。
今月開催した
チームコンサルティングでは、
特打講座として、
戦う前に勝てる
「段取り戦略」
をテーマに、
2016年後半戦の段取りを
組み立てていきました。
「戦略」とは、
戦いを略すと書きますが、
戦わない仕事、
追われない仕事をするために
必要不可欠なモノだと私は捉えています。
最初から「段取りが得意。」
というメンバーはほとんどいませんが、
この重要性に気づくことで、
「当たり前」になっていくのですね^^
さてここで、
突然ですが、質問です。
「あなたは、何のために
お金を稼ぎますか?」
ビジネスの(集客の)段取りを
組み立てていく上で、
「数値目標」
というのは欠かせない要素です。
それは、
顧客数、販売数という
場合もありますが、
一般的に、売上目標というのが
わかりやすいでしょう。
ただ、多くの起業家が、
「今月の目標:100万円」
というような
目標の立て方をしていますが、
そこに根拠や意味を
持たない人がほとんど。
実はこれは、
目標を達成しきれない
主な要因のひとつだと想っています。
私が、起業当初から
師に教えていただいてきた
「目標」の立て方というのは、
お金という道具を儲ける
ことを目標とするのではなく、
得られたお金(道具)で
何をしたいのか?
を目標とするのでもなく、
お金という道具を得て、
行っている”未来の自分の感情”
を目標としなさい。
つまり、、、
「沢山の売上がほしい」
と想ったとき、
本当にほしいのは、
お金そのものというよりは、
「その先にある何か」
のはずなのです。
そして、そちらに
フォーカスしている時、
人は心が動くので
どんどんやりたいことを
形にしていくことができる。
あなたが立てた
目標のその先にある
「本当に欲しいもの」
を知って、
「本当に得たい感情」
をリアルにイメージできれば、
仕事というのは
ますます面白いものになります。
人の心を動かすのは、常に、
「ほしいと思っているものの、
1歩先にあるもの」
なのではないでしょうか。
あなたは何のためにお金を稼ぎますか?
ぜひ一度考えてみてください。
今のビジネスの現状を、
さらに促進させる起爆剤
になるかもしれません。