あなたは、あなたの商品やサービス（ビジネス）を
体現できているでしょうか？
今話題のエクストリーム出社のヒット要素を分析してみると、
ヒットを再現するヒントが見えていきます。
こんにちは。
ヒットメイクコンサルタント
安田裕紀です。
前回の記事でお話した
「エクストリーム出社」のヒット要素
書き出してみましたか？
読者さんから届いた回答を
いくつかご紹介すると、、、
●ネーミングが面白い。
●ソーシャルメディアの活用。
●とにかく企画がシンプル。
●まわりと競うのが楽しい。
●まわりを巻き込める。
などなど
どれも、大正解です！
間違いはありませんから。
大切なのは、分析して出したものを、
ご自身のビジネスに当てはめてみることです。
「ネーミングは目を引くものか？」
「ソーシャルメディアを活用できているか？」
「内容はシンプルでわかりやすいか？」
と置き換えて自分のビジネスを見てみると、
客観的に判断しやすくなります。
ここで、わたしの分析の中で、
ひとつ大切なヒット要素をお話します。
彼ら自身が、エクストリームな出社を
実践し体現してみせたこと。です。
（し続けたこと。）
彼らこそ、
「出社ニスト」なのです。
エクストリーム出社の発端は、
会社への出勤（出社）というサラリーマンにとって、
毎日やらなければいけないことに注目したこと。
「毎日」のことだからこそ、
「つまらない」よりも「楽しい」ほうがイイ！
そして、
エクストリーム出社をはじめた
ふたりのサラリーマンは、
「出社をスポーツにする！」
と勝手に定義づけました。
彼らが行ったエクストリーム（過激）な出社を
Twitterで見た人はどう感じたでしょう？
「（良い意味で）バカじゃないの！」
「ぶっ飛んでるけど面白い！」
「こんなの初めて見た！」
「（自分も）やってみたい！」
わかりますか？
もちろん最初は、
まわり誰もが傍観者。
しかし、彼らがやり続けることで、
それが目にとまり、話題にされはじめ、
最終的には自分もやってみたいと
参加者へと巻き込まれていく。
「口だけではなく、やってみせること。」
これに勝るものはありません。
たとえば、
ネイリストの爪はいつも素敵であるべき。
整体院の先生は健康であるべき。
プレゼンの先生は、誰よりもプレゼン上手であるべき。
自らが、自分の教えていることの
「体現者」であること。
どんな分野・業界でも、
事を為せるのは【指導者】ではなく【先導者】
であるとわたしは想います。
あなたは、自分のビジネス・自分の商品やサービスの
「体現者」でしょうか？
ぜひ、考えてみてくださいね。
【今日の一言】
「あなたは、あなたのビジネスの”体現者”であれ！」
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今日もがんばります。
がんばってp(^^)q
